■ python embedded インストール
[1] python.exe のあるフォルダで setenv.batを作成して実行
PYTHON_PATHの箇所は実際にpythonEmbedをおいたフォルダ名に編集 (※ %DP0% は変えない)
参考:
↓全体手順
https://hituji-ws.com/code/python/python-emb-usage/
Windowsでpythonを使う/配布する時に便利!Python embeddable package使い方
例:変更後
SET PYTHON_PATH=%DP0%\PythonEmbed395
[2] get-pip.py をダウンロードして、python.exeのあるフォルダで実行する
https://bootstrap.pypa.io/
[2]-2 実行は python get-pip.py コマンド
[2]-3 pythonXX_.pth の編集
import siteの前についている #を消す
[3]current.pth ファイルを python.exeのあるフォルダに作成する
【対応方法】
Pythonをインストールしたフォルダ内に「current.pth」というファイルを作成します。
作成した「current.pth」をメモ帳などで開いてimport sys; sys.path.append('')と記載して保存します。
参考:
↓全体手順
https://hituji-ws.com/code/python/python-emb-usage/
Windowsでpythonを使う/配布する時に便利!Python embeddable package使い方
↓current.pthについて
https://qiita.com/rhene/items/68941aced93ccc9c3071
Windowsで環境を極力汚さずにPythonを動かす方法 (Python embeddable版)
→
Pythonは特に意識しなくてもカレントディレクトリに存在するPythonファイルをimportできるのですが、embeddable版ではパスが通らずアクセスできない状態になっています。
自分でコードを書く分にはそれほど問題になりませんが、TensorFlowなどをpipでインストールする際にエラーでコケる場合があります。
そこで、下記の方法でカレントディレクトリにパスを通すことで、問題を回避します。
↓参考まで(使用なし)
https://qiita.com/mm_sys/items/1fd3a50a930dac3db299
■ Tkinter の追加
参考:
https://qiita.com/Neilus/items/17b44d737d5acd1982fb
ただし tkinterはLib直下でなく、 Lib/sitepackages に置く。
(例 C:\PythonEmbed395\Lib\site-packages )