概要
エヌシーアイ総合システムのtaguchyです。
普段は主にBtoCのWEBシステムや、BtoB向けWEB APIの開発などをしています。
最近はIoT関連でもお仕事させていただいていて、IoTセンサーを机の上に置いてごにょごにょいじる。
みたいなことが増えてきました。
普段仕様書やプログラミングとにらめっこしながら仕事をしている私としては、実物のセンサーを触るだけでも新鮮で。
新たな発見をする毎日です。
IoT楽しい
というわけで。
今回は本業のための勉強も兼ねて、IoTセンサーを使って会社の会議室の利用状況を可視化してみます。
(本当はトイレの利用状況可視化をしたかったのですが、自社ビルではないのであえなく断念・・)
まだ企画段階なので、「どんな風にデータを見せようか」とかは考えながらやっていきます。
利用デバイス
センサーはレンジャーシステムズ株式会社様の「monoコネクト」を利用して調達します。
※「monoコネクト」はゲートウェイ(GW)・デバイスの提供、GW死活監視やファームウェア(FW)更新を可能とするWEBコンソールの提供を行う「IoTコネクティングサービス」です。
以下のデバイスを調達します。
- BLE/WiFiゲートウェイ:1台
- 人感センサー:3台
センサーはとても軽くて小さいので、ガムテープ輪っかにして貼りつけるとかでいける感じです。
システム構成(予定)
いたってシンプルですが、まずはこんな感じですかね。
作っていくうちにちょくちょく修正するかもしれませんが、まずはこの形で進めていきます。
課題
以下を課題として、調査しつつ記事を更新していきます。
- デバイスまわり
- 送信データの形式(そもそもどんなデータが取れるのか)
- WEBコンソールの使用感(つまずきポイントなどあれば)
- システムまわり
- Kibanaでどんな風でデータを見せるか(デバイスでどんなデータが取れるか次第ですが・・)
- どのくらいのAWS料金となるか(実測)
記事一覧
AWSとBLE人感センサーで会議室の利用状況を可視化してみる[第1話]
AWSとBLE人感センサーで会議室の利用状況を可視化してみる[第2話]
AWSとBLE人感センサーで会議室の利用状況を可視化してみる[第3話]
AWSとBLE人感センサーで会議室の利用状況を可視化してみる[第4話]