Azure DevOps にユーザーを追加するアプリをノンコーディングで作成する (2)
はじめに
前回の記事では、Azure DevOps の REST API の部分まで記載したので、今回はユーザーインタフェース部分(PowerApps)の部分について記載します。
PowerApps で作ったユーザ登録画面
シンプルなユーザー登録画面を作りました。今回、PowerApps を利用するのが全くの初めて、かつチュートリアルもなにもやらずにいきなり作成したので、わからない事だらけでした。
ラジオボタンの値
Excel などのデータソースから取得するサンプルは良く見つかるのですが、今回は固定値で指定しました(固定値のサンプルがなかなか見つからなかった…)["value1", "value2"]
のような形式で書けばよかった
ボタンを押した後に Flow を起動する
ボタンを選択した状態で、Action メニューから、Flows
を選択、Flow を作成することができます。
作成が終わると、その Flow と PowerApps のボタンのイベントの関連付けを行うことができます。
関連付けが終わると、Flow の Run 関数に必要なパラメータを渡して、Flow を呼び出すことができるようになります。
[作成したFlowの名前].Run(param1, param2, ....);
今回作成した Flow の詳細は、次の記事に記載する予定です。