AWS re:Invent は非日常、異文化で大小様々な想定外が起こります。
ネガティブを少しでも減らせるよう、やらない方がよさそうなアンチパターンを紹介します。
気が付けばパツパツのスケジュール、会場間や階段ダッシュで息切れ、昼食会場に入れずにランチはナッツだけ。
そんな風にならないようにしたいものです。
そうです去年の自分のことです。
1. セッション編
インターバルがない
勢いで予約するのは問題ないのですが、その後カレンダーを見ながらセッションの予約調整をしないと大変なことになります。
初見でやりがちなのですが、セッションの間をぴったり埋めると次のセッションには参加できません。
次のミーティングに参加するノリではいけないのです。
セッションは予約していたとしても、セッション開始 10 分前に効力を失います。
そして各セッションは時間をしっかり使い切ることが多いため、少し早めに終わったから次に間に合うということはまずありません。
同じ会場なら 30 分、別会場なら 1 時間は空けないと移動で詰むのは覚えておいた方がよいでしょう。
会場を気にしない
別会場なら 1 時間空けるということは、移動に時間がかかるということです。
予約で会場を全く気にせず入れてしまうと、移動だらけでセッションを受けている時間が必然的に短くなります。
ある程度は仕方ありませんが、できれば 1 日の中でセッション会場が散り過ぎないように配置しましょう。
歩いて移動する
この会場間なら歩いて行けるんじゃない?と散歩するのは楽しいですが、セッションがある場合は正直おすすめしません。
まず道路の車線が多いので信号がなく、すぐに歩道橋を渡ることになります。
つまり想像以上にアップダウンの激しいコースとなります。
そして各会場のホテルは大きいので遠くから見え、辿り着くまで迷いはしないのですが、建物が大き過ぎて入口を見つけるのにひと苦労します。
車やバスは入りやすそうですが、徒歩を想定していない作りをしています。
Venetian (ベネチアン) と Caesars (シーザーズ) 間の移動以外はモノレールかバスを使った方が良いでしょう。
余白がない
上述のインターバルや会場を考えて、綺麗にハマる最適なスケジュールを組むことは気持ちが良いですが、re:Invent では新しいサービスや機能の発表後に [NEW LAUNCH] とついた新しいセッションが出現します。
そこでは新機能の詳細が語られるため、新規性、話題性の高いトピックと言えます。
余白のないスケジュールでは、そんな NEW LAUNCH のセッションをゲットできません。
ある程度余裕を持たせた計画にしましょう。
re:Invent はイベントに溢れているため、セッション予約がなくても Expo をふらっと楽しんだり、案内板で目に留まったセッションに並んでみたり、いくらでも有意義な時間にすることができます。
Keynote に駆け込む
Keynote は目玉講演のため、非常に多くの人が参加します。
幕張メッセかと思うくらいの広さの会場に順番に案内されるため、あまりギリギリに会場入りすると、プレゼンターが豆粒サイズにしか見えない距離感になってしまいます。
そして会場が満員になった場合、悲しいことにサテライト会場でライブストリーミング観戦することになります。
特に CEO Keynote は余裕を持って会場に到着するようにしましょう。
朝 8 時からの講演のため、まあまあ早起きにはなってしまいますが、、
2. 食事編
時間を逃す
re:Invent では各会場で朝食と昼食が無料で提供されます。
ご飯の心配をしなくて済む大変ありがたいサービスなのですが、食事会場に入れる時間が決まっている点は注意が必要です。
その時間を逃すとドアが閉まって入れなくなるため、遅めのランチにしようかな、と考えているとひもじい思いをすることになります。
朝は 7:00 ~ 9:00 (12/2 火曜のみ早めの Keynote に合わせて 6:30 ~ 8:30)、昼は 11:00 ~ 13:00 です。
食べ過ぎる
食事はバイキング形式のため、どうしても取り過ぎになりがちです (なりますよね?)
ただでさえ頭に入ってこない英語のセッションなのに、満腹で睡魔と戦う時間にするのはもったいないです。
おやつにクッキーやフルーツをつまめるように用意があるので、ランチは欲張らずに少し抑えめにしておきましょう。
3. 現地生活編
現金がない
時代はキャッシュレス!と現金ゼロで乗り込むと、ホテルの清掃のチップを払えません。
だいたいはチップも含めてクレジットカード決済ができるのですが、清掃だけはたぶんできません。
宿泊日数分の 1 ドル札は最低限持っておいた方がよいと思います。
モバイルバッテリーがない
主にブログを書く人向けになりますが、PC やスマホをしっかり使う方はモバイルバッテリー持参を推奨します。
Workshop などハンズオン系にはコンセントがあり充電できる環境ですが、聞くタイプのセッションにはありません。
電池が少なくなってくるとバッテリー残量が気になってソワソワしますし、なくなった場合は執筆、セッション確認、マップ表示などかなりの支障をきたします。
メンタル的な意味でもモバイルバッテリーは持っておきましょう。
寝ない
re:Invent というお祭りに高揚し、そして連日パーティーが続くと、どうしても睡眠が短くなりがちです。
しかし睡眠不足で体調を崩しては元も子もありません。
時差ボケと乾燥という他の敵もいることも忘れずに。
長距離フライトを経て参加したビッグイベントでしたことが体調不良で寝込んだ、という涙なしでは語れない思い出にならぬよう、自分の限界を超え過ぎない注意は必要です。
おしゃれ着
re:Invent はセッション移動で 1 日 1 万歩を超えることもざらにあるスポーティーなイベントです。
お気に入りのおしゃれ着よりも、快適さや動きやすさを重視した服装にする方がよいでしょう。
特に靴は歩きやすさ以外で選んではいけないと思います。
足が痛くなったら最後、急に苦痛なイベントと化します。
私はジョギング用のシューズで行きます。
4. 番外編
派手なお姉さんと写真を撮る
ラスベガスの街中でリオのカーニバルのような格好をしたお姉さんが写真どう?と声をかけてきます。
それに乗ったことはないのですが、写真を撮るとそこそこのお金を取られるようですので、浮かれて「イェーイ!」としないようにしましょう。
賭け過ぎる
カジノの街ラスベガスですので、思い出に遊んでいくのはとても良い経験になるでしょう。
ですが re:Play 帰りに勢いで賭けてまあまあな額をスってしまうと、最後の最後にほろ苦い思い出が残ることになります。
仕事をする
メールや Slack はどうしても見たくなりますが、海外イベント参加中に日本でもできる仕事をするのはほどほどにしたいものです。
仕事をした分、イベントでしか得られない経験を逃すかもしれない、と考えても良いかもしれません。
現地商談やパートナーディスカッションの方は逆に張り切る場面ですね、、!
まとめ
以上、AWS re:Invent でおすすめできないことまとめでした。
自分への戒めとして胸に刻んで臨みたいと思います。
今日も小さな学びを。