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AWS re:Invent 5K Race で 2 年連続悔しい思いをしたので書き殴る

Last updated at Posted at 2025-12-05

AWS re:Invent 2025 が開催中ですね。
個人的に Keynote より注目しているイベント、それが 5K Race です。

そんな 5K Race で 2 年連続悔しい思いをすることになったので備忘録です。
以下のことが分かるメモです。

  • re:Invent 5K Race の参加方法と注意点
  • レース受付でやらかしやすいポイント
  • 上位を狙うために絶対に知っておくべきコツ

1. 5K Race について

AWS re:Invent 5k Race (ACT002)

イベント概要 (原文)

Bring your workout gear and get ready to join the fun. Embrace the challenge alongside fellow attendees to cross the finish line of the annual re:Invent 5K race. Participants of all skill levels are welcome, and there is no fee to participate. The course begins and ends at the Michelob ULTRA Arena at Mandalay Bay and follows Frank Sinatra Drive. Visit the Quirky Events desk to learn more and pick up your bib and packet.

イベント概要 (日本語訳)

ワークアウトギアを持参し、楽しいイベントに参加する準備を整えましょう。毎年恒例のre:Invent 5Kレースで、参加者と共にゴールを目指す挑戦に挑みましょう。あらゆるレベルの参加者を歓迎し、参加費は無料です。コースはマンダレイ・ベイのミケロブ・ウルトラ・アリーナを起点・終点とし、フランク・シナトラ・ドライブに沿って進みます。詳細の確認やゼッケン・参加キットの受け取りは、Quirky Eventsデスクまでお越しください。

AWS re:Invent 恒例の、早朝に 5km 走るイベントです。
ラスベガスの公道を朝日を見ながら駆け抜ける、ランニング好きにはたまらない内容となっています。

Mandalay Bay で 6:30 スタートなので早起きする必要はありますが、re:Invent に来たのなら参加しない手はありません。

走るの好きだし練習して上位狙っちゃおうかなー、とか思っておりました。

2. 2024 年の失態

5K Race の会場は南端の Mandalay Bay ですが、中心の Venetian での事前受付が必要です。
そして多くのセッションとは違い、事前予約はできません。

つまりラスベガスに着いてから、Venetian で事前受付を済ませた上で、当日 Mandalay Bay で走る、という流れになります。

去年の AWS re:Invent 2024 では日曜夜に到着し、月曜午前にはセッションを入れていました。
レースは水曜日だったため、月曜午後に受付すれば十分間に合うだろうと踏んでいました。

あれは月曜の夕方 16:00 頃でした。
事前受付をしに Venetian のイベントデスクに行ったところ、、

「5K Race 走りたいですが受付どこですか?」
「5K Race ならもう売り切れたよ。2,000 人分ひとつ残らずにね。」

月曜夕方に売り切れ、、?
みんなどんだけ走るの好きなの、、?

私の re:Invent 2024 が終わりを告げた瞬間でした orz

3. 2025 年の情報不足

今年は一味違います。
なぜなら日曜に事前受付に行けるからです。

re:Invent の参加バッジを受け取った後、すぐに 5K Race の受付に向かいます。

今年は走れる、、!

そして当日、意気揚々と会場のアリーナに向かいます。
朝から活気に溢れています。

15 分前くらいになったので、上着を脱いで荷物を預けようとしたところ、辿れど辿れど最後尾が見えません。

200 人くらい並んでる、、!

出走時間が近づいてきて、荷物預けに間に合うのかソワソワしていると、MC の誘導が始まります。

「足に自信がある人はレッツゴー!」

おー、いよいよ始まるのかー!と思って呑気に見ていると、みんな随分慌ただしく移動しています。

これもしや早く行かないとやばい、、?

荷物預けを諦めて手持ちで走る覚悟で行ったら、たまたま知り合いがいたので「お願いします!!」と預けます (ありがとうございます)

まあスタートできそうだし何とかなるか、と思いつつスタート地点まで向かうと、、

みんなもう走ってる!!

え、もうレース始まってるの!?
こんな流れで始まるマラソン大会なんてある!?

速い人はみんな行ってしまったようで、とりあえず急いで追いかけます。

順位って着順で出るのかな?それともタイム?
タイム計測はどこからなんだろ?
(ゲートを潜ってから戻るまでのネットタイムでした)
というかこんなスタート聞いてない!!

とプンスカしながら追いかけるも、先頭集団は遥か先です。
そしてちっとも追いつきません。

差は開く一方なのだと世界との壁を感じながら、着順じゃなくてタイムなら上位に食い込めるかも?という淡い期待も消えていきます。

実力不足、そして情報不足

ゴールはしましたが、納得のいかないタイムに終わるのでした。

もし来年参加することがあれば、優勝争いに混ざれるように準備、そして位置取りをしようと心に誓いました。

去年に続いて、今年もまたやり残しができてしまいました。
ああ悔しい。

まとめ

5K Race に参加する人は、いち早く登録を済ませる。
5K Race で上位を狙う人は、早めに荷物を預けて前方を位置取る。
しっかり覚えておこうと思います。

今日も小さな学びを。

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