AWS re:Invent は世界最大のクラウド学習型イベントですが、王道のセッション以外にも個性豊かなファンイベントがたくさんあります。
今回は AWS re:Invent 2025 のファンイベントを一部紹介します。
1. re:Play (ACT009)
12/4 (木) に遊園地のような別会場で行われる巨大なパーティーです。
スケートや巨大滑り台を始め、多数のアミューズメントが出現し、食べ放題、飲み放題、そして音楽ライブが開催されます。
去年は Weezer と ZEDD が来て、疲れていたはずなのに結局 24 時までジャンプし続けていました。
今年は誰が来るのか楽しみです。
2. Bingo After Dark (ACT001)
12/3 (水) に行われる夜のビンゴ大会です。
食事、お酒、豪華な景品、そして DJ がいるそうです。
ビンゴ大会に DJ...?
3. House of Kiro (ACT022)
2025 年 11 月に一般提供が開始された AWS の IDE、そしてエージェント AI として守備範囲を広げている Kiro.
そのキャラクターであるお化けの Kiro の住む家の展示があります。
開発者の悪夢と恐怖で溢れる家とのことです。
大阪万博のガスパビリオンが思い浮かびましたが、どんな家かは行ってのお楽しみ。
4. Sports forum (SPF001 など)
NBA や NFL のゲーム観戦、そしてその裏で膨大なデータを分析する AWS の活用についても学べます。
また Sports Forum 常設展として、スポーツの体験、そこに関わる AWS テクノロジーを学べる空間があります。
去年はアメフトのボールでストラックアウトをしたり、ホッケーのドリブル競争をしたり、F1 のレーシングカーのタイヤ交換をしたりしました。
5. 5K Race (ACT002)
ラスベガスの街中を 5km 走って日の出を迎えるイベントです。
参加するには現地での事前登録が必要です。
私は走るのが好きなので、去年の re:Invent 2024 は半分このために行ったと言っても過言ではないのですが、なんと売り切れており参加できませんでした、、涙
走りたい方は早めに登録をしに行きましょう。
去年は 2,000 人の枠があったそうなのですが、月曜の 16 時頃には売り切れていました。
今年は絶対走る。
6. Chicken Wing Eating Competition (ACT012)
手羽の大食い競争です。
若干サステナに反する気はしますが、お祭りなので目を瞑りましょう。
去年の優勝は 42 本だったようです。
凄すぎてどのくらい凄い本数なのかよく分かりません。
胃袋に自信がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
参加された方によるとパッサパサのチキンとのことです。
7. AWS BuilderCards (ACT005)
AWS BuilderCards というカードゲームをご存知でしょうか。
オンプレミスサーバーや AWS サービスが書いてあるカードを駆使して、質の高いインフラ構成を作って、獲得ポイントを競い合うゲームです。
私は何度かやったことがあるのですが、真剣勝負するというよりも、お互いのインフラにいちゃもんをつけ合ってインフラ談義に花を咲かせるコミュニケーションツールのようなゲームだと感じました。
今年はセキュリティの拡張パックを楽しめるようです。
8. The Fragrance Lab (ACT010)
生成 AI と対話しながら自分オリジナルの香水を作れます。
さらにその広告画像や動画も作成できるとのことです。
自然言語から香りを生成する AI なんて、おしゃれなマルチモーダルですね。
9. Tattoos & Piercings (ACT008)
ピアスを開けたワイルドな方の記事はあるのですが、他に情報があまりなく、実際のところが気になるブースです。
後で消えるタトゥーもできるそうなので、時間があったらチラ見してみようと思います。
まとめ
遊び心満載のイベントだらけでしたね。
叶うことなら分身してセッションもファンイベントも全てを余すことなく楽しみたいものです。
今日も小さな学びを。