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Dr.Sum 新機能「TableEditor」の概要・使いどころについて

Last updated at Posted at 2021-02-24

1.はじめに

2020/06/01 にリリースされた Dr.Sum Ver. 5.5 で、新機能「TableEditor」が追加されました!

Excel上からデータベースの値を更新できるようになりました。
データベースは、Dr.Sumでも他のOracleやSQLServerでも大丈夫なのです!
但し、Dr.Sum以外のDBを使用する場合は、MotionBoardとの併用が必要になります。

2.Dr.Sumとは

Dr.Sum とは、ウイングアーク1st株式会社が提供する、企業内の基幹データベースの情報を高速に集計できる BI ツールです。
2020-10-05_16h38_20.png
※キャプチャはウイングアーク1st社のホームページより抜粋
https://www.wingarc.com/product/dr_sum/
Dr.Sum では次のようなことができます。

  • 企業内のデータを高速に集計できます
  • 企業内の大容量のデータをインポートして、高速に集計できます。インメモリにも対応しているので、さらに高速な集計も可能です。
  • 操作性の高いユーザーインターフェイスが課題発見をサポートします
  • Microsoft Excel や Web ブラウザーを利用して、手軽なレポート出力、課題発見に向けた情報分析ができます。

3.使い方

Excelのアドインとして「TableEditor」というメニューが追加されるので、
ここから操作を行えます。
データを編集するときに、Excelのソートやフィルターが使えるのですごくデータのメンテナンスがし易いです!
2020-10-05_17h43_56.png

4.活用シーン

  • マスターデータのメンテナンス
  • カレンダーマスタや担当マスタ等、上位のシステムから連携されずに現場で管理しているマスタがあるかと思います。この場合、TableEditorを使用することで、簡単に現場ユーザーがマスターデータのメンテナンスが出来るようになりますね!
  • 日報データの登録
  • 担当者の人が報告するような日報等のデータの登録もTableEditorで行うことで、スグにデータベースへ取り込んでテーブルにデータを蓄積できますね。データとして蓄積することで、他のデータを組み合わせてすぐに分析に使い始めることができると思います!

実際の使い方については、これから記事に挙げていくので乞うご期待!!
執筆できたら、こちらに記事のリンクを随時upしていこうと思います。

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