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Dr.SumからJDBC経由でSQLServerに接続してみた

Last updated at Posted at 2020-10-05

#はじめに
Dr.Sum
  WingArc株式会社が提供しているデータベースエンジンです。
  高速集計ができるので、DWHとして使うことができる製品です。
SQLServer
  Microsoftから提供されているデータベースです。
  今回は、上位のインポート元のデータベースとしてSQLServerを使用していきます。

#目次

  1. 全体概要
  2. JDBCドライバの設定
  3. Dr.Sumの接続設定
  4. まとめ

#1.全体概要
社内の基幹システム等で使用されているDBから、データをDr.Sumにインポートする際に、
JDBC経由でインポートすることを想定します。
2020-06-24_22h23_54.png
今回は、この中のJDBCで接続する設定部分について紹介していきます。

#2.JDBCドライバの設定
まずは、JDBCドライバをインストールします。
Javaのバージョンは、Dr.Sumで使用されているバージョンに合わせます。
「<Dr.Sumインストールフォルダ>/Server/java/jre>」フォルダ内のreleaseでバージョンを確認できます。
スライド1.JPG
インストールしたドライバのパスを環境変数に登録して、サーバーを再起動します。

#3.Dr.Sumの接続設定
Dr.Sumの仮想テーブルを作成する際に、下記のように接続設定を行います。
※仮想テーブルについては、記事最後の参考サイトを参照ください。
スライド2.JPG

####補足
SQLServerのJDBCドライバは、2つありますが、環境に合わせてどちらを使うか選択する必要があります。
今回は、「Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver」で接続できました!
ドライバの詳細については、「編集」ボタンから確認することができます。
スライド3.JPG

#4.まとめ
ここまでで、Dr.SumからJDBCでSQLServerに接続できました。
あとは、「仮想テーブル」を作成してインポートするだけですが、これ以降の手順については、下の参考サイトをご覧ください。

####参考サイト
TECH BLOG(Dr.Sum TOPページ)
TECH BLOG(仮想テーブルについて)
TECH BLOG(ODBCでSQLServerに接続)

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