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【入社2ヶ月・未経験から挑戦】Uptime Kumaで監視環境を構築してみた話「第1章」

Last updated at Posted at 2025-06-18

自己紹介

初めまして、tacosと申します。
2025年4月にインフラエンジニアとしてキャリアをスタートした、業界完全未経験の新人です!

さらっと自己紹介を!
もともとはIT系の営業企画をしていましたが、技術職には初挑戦。
1999年生まれ、26歳、フットサル、サッカーが大好きです!⚽️
実は現役のプロフットサル選手です😂


弊社の社長とは企業主催のフットサルイベントで出会って、
そのまま入社という、ちょっと変わったきっかけで今に至ります(笑)

この記事でできること

  • Docker環境で自己署名SSL付きのUptime Kuma監視システムを構築できるようになる
  • Amazon Lightsail や Amazon Linux 2023の概要理解が進む
  • 初心者でもOSSに触れられるということが分かる

自分と同じような未経験エンジニアの方にとって、参考になったら嬉しいです!

なぜUptime Kumaを使おうと思ったのか!?


それは、右も左も全く分からず何とかzabbixでWordPressサーバーの監視を完成して、達成感に浸っていた数時間後の事でした
突然Slackに、こんなメッセージが届いたのです‥。

「個人的にね素敵なツール見つけんですよね。
https://github.com/louislam/uptime-kuma
日本語の熊から名前つけているらしいです。何で熊なのか?はありますが。
技術好きな人が会話の中で、新人から『Zabbixが好きなんですけど、uptime-kumaが面白そうで触ってるんです」というフレーズを聞いたら結構インパクトあると思いましてね。
ちょっと試してみて、良さげなら熊さん使いますかね?』
と、こんな連絡が来ました😅

いやいや、Zabbix終わったばっかりなんだけど!?という気持ちでしたが(笑)、
新人なので断れませんよね…。(笑)
こうして、僕とUptime Kumaの出会いが始まりました。

Uptime Kumaってなに?


Uptime Kumaは、シンプルで軽量なオープンソースの監視ツールです。
「死活監視(アップ・ダウン)」に特化していて、設定がとても簡単なのが特徴。

特徴まとめ

  • ✅ 初心者でもDockerで簡単に構築可能
  • ✅ UIが直感的で、しかも日本語対応
  • ✅ Webサービスやサーバーの死活監視に最適
  • ✅ 軽量&無料で個人利用にピッタリ

逆に、こんな人には不向きかも?

  • ❌CPU使用率やメモリ状況、ログ監視もしたい
    → UKの範囲外のため、Zabbixなどをお使いください。

とにかく手軽に始められるので、僕のような未経験エンジニアにもピッタリでした!

ここからはKumaのすこ〜し詳しい説明です。

①OSSであり無償で利用可能!
②デプロイが容易!
③サーバーやサービスの軽量な死活監視に特化しておりリソース消費が少ない!(アップ・ダウン監視)
④CPU使用率、メモリ使用量、ログ監視などは出来ない

まず①の無償!
実践練習に無料という言葉は喉から手が出るほどいい響きじゃないですか!?
OSSの偉大さをただただ感じます😂
大事なのが③、④この2つ!
まずは、③の説明から!
Kumaは死活監視など簡単な監視に特化しまくりです!ということはハマれば強い!
逆に④の様なCPUだ〜メモリだ〜ログだ〜ってなるとzabbixとかで監視の方がいいと思います!
でも、これはこれで棲み分けが出来て良いと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます!

次からは、実際に構築していく手順をご紹介します。
未経験でも問題なくできたので、安心して読み進めてください!

🐻第2章では、Lightsail での実際の構築手順を、コマンド&スクショ付きでわかりやすくまとめています!
【入社2ヶ月・未経験から挑戦】Uptime Kumaで監視環境を構築してみた話「第2章」
「実際にやってみたい!」という方はぜひ第2章もチェックしてみてください😊

até logo!👋

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