【Windows 11】Pythonのインストール方法まとめ
Windows 11でPythonをインストールする手順をまとめました。初心者でも迷わないように順を追って解説します。
1. Python公式サイトからインストールする方法
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公式サイトへアクセス
Python公式ダウンロードページ -
最新版をダウンロード
「Download Python 3.x.x」の黄色いボタンをクリックします。 -
インストーラーを実行
ダウンロードしたpython-3.x.x.exe
をダブルクリック。 -
重要:インストール画面でチェックを入れる
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「Add Python 3.x to PATH」にチェック
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その後「Install Now」をクリック
※PATHを追加しておかないとコマンドプロンプトから
python
を実行できません! -
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インストール確認
コマンドプロンプトを開き、以下を入力:python --version
出力例:
Python 3.12.5
2. Microsoft Storeからインストールする方法(簡単)
- Microsoft Storeを開く
- 検索欄に「Python」と入力
-
Python 3.x
を選んで「入手」をクリック
自動でPATH設定もされるので簡単ですが、安定性を重視するなら公式サイト版がおすすめです。
3. インストール後の便利な設定
pip(パッケージ管理ツール)
Pythonには標準でpipが同梱されています。ライブラリをインストールするときに使います。
pip install requests
仮想環境(venv)
プロジェクトごとに環境を分けたいときに使います。
# 仮想環境の作成
python -m venv myenv
# 有効化
myenv\Scripts\activate
まとめ
- 公式サイトからのインストールが安定
- 「Add Python to PATH」を忘れない
- pipや仮想環境を使うと開発がスムーズ