さっき、AWSさんからきたメールをさくっと和訳してみる。
S3のストレージあたりの料金が値下げ!やったね。
転送料ではなく、ストレージの料金です。
東京リージョンのStandard Storageだと具体的に。
割引率の差が興味深い。
使用量(TB) | 単価の割引率(だいたい) | GB単価(ドル) |
---|---|---|
1 | 6% | 0.094 |
1-50 | 2% | 0.084 |
50-500 | 15% | 0.064 |
500-1,000 | 15% | 0.059 |
1,000-5,000 | 15% | 0.055 |
5,000+ | 22% | 0.047 |
たくさん使っている人は嬉しいでしょうね。
詳しいあたらしい料金は(2014/02から)
http://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/effective-february-2014/?sc_ichannel=EM&sc_icountry=Global&sc_icampaigntype=Launch&sc_icampaign=EM_112183400&ref_=pe_411040_112183400_8
それまではこちら
http://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/
EBSけっこうさがるよ(スタンダードボリューム)
S3がさがるのでこっちも下がりますよね。
1GBあたりの使用料が30%くらい下がるね。
100万IOあたりの使用料も30%くらい下がるね。
詳しいあたらしい料金は(2014/02から)
http://aws.amazon.com/jp/ebs/pricing/effective-february-2014/?sc_ichannel=EM&sc_icountry=Global&sc_icampaigntype=Launch&sc_icampaign=EM_112183400&ref_=pe_411040_112183400_10
EC2の第3世代にm3.mediumとm3.largeが仲間入りするよ
インスタンスストレージがSSDでCPUももりもりなm3世代。
ゆとりなアプリケーションエンジニアにはあんまり魅力が説明できないのですが、みんな大好きc1.mediumよりもm3.largeの方がコスパ的に良い(ストレージの絶対量は除く)という事は最近広まりましたね。
選択肢が増えるのはいいことです。
まとめ
EBSのコストが下がると大容量でも使いやすくなるし、m3系の絶対量は少ないけどIO爆速なSSD-backedなインスタンスストレージとの相性いいと思うので、より使い方の幅が広がる気がするんですよね。
以上です。ツッコミありましたらお願いします。