2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Google Antigravityをターミナルから起動する。(Mac)

Posted at

MacでGoogle Antigravityをターミナルから起動する

macOSでは、open -aコマンドとエイリアス設定を使うことで、ターミナルから特定のアプリケーションを簡単に起動できます。ここでは、アプリケーション「Antigravity」を例に、その設定と使い方を紹介します。

🚀 1. エイリアスの設定

ターミナルでの起動を簡単にするために、.zshrcファイルにエイリアス(別名)を設定します。これにより、長いコマンドを短い名前で実行できるようになります。

📝 .zshrcファイルに追記
お使いのシェルがZshの場合、以下の行を~/.zshrcファイルに追記してください。

Antigravityをターミナルから起動するためのエイリアス

alias anti='open -a Antigravity'

open -a:アプリケーションを開くためのmacOSのコマンドです。

Antigravity:起動したいアプリケーション名です。(実際のアプリケーション名に合わせてください)

anti:ターミナルで実行する際の短縮名です。
ここをお好きな名前に変更してください

source ~/.zshrc
# または
exec $SHELL

⚙️ 2. 起動コマンドの使い方

エイリアスantiを使って「Antigravity」を起動する方法は2種類あります。

A. アプリケーション単体で起動する
引数を何もつけずにantiを実行すると、アプリケーションが単体で起動します(通常はデフォルトのウィンドウや設定で開かれます)。

anti

B. 現在のディレクトリを引数として起動する
openコマンドにカレントディレクトリ(.)を引数として渡すことで、アプリケーションに「この場所(現在のディレクトリ)を開いて」という指示を出すことができます。多くのIDEやエディタ系アプリケーションで、プロジェクトフォルダを開く際などに使用されます。

anti .

. (ドット):カレントディレクトリ(現在ターミナルで作業しているディレクトリ)を指します。

この設定により、open -a Antigravity .という長いコマンドを、anti .という短いコマンドで実行できるようになります。

2
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?