以下のようなカンマ区切りの値を配列に変換するには、CSV by Workatoコネクタを利用します。

aaa@example.com,bbb@example.com,ccc@example.com

実装例と手順

※既にカンマ区切りの値を出力するアクションが存在する場合は、本手順は不要です。（次のステップでは、本ステップの代わりにカンマ区切りの値を出力するアクションの出力（データピル）を指定します。

Formulaモードへ切り替え、ステップ２で定義した変数の出力（データピル）を追加します。データピルを追加後、そのデータピルに続けて .gsub(",","\n") と入力します。

「comma」を選択

「No」を選択

「Add field」をクリックし、スキーマを1つ追加します。

カンマ区切りのフォーマットに合わせて変更します。例えば、ダブルクォーテーションやシングルクォーテーションで値が囲まれていない場合は、「None」とします。

出力例

カンマ区切りの文字列が、リスト（配列）に変換されます。