以下のようなカンマ区切りの値を配列に変換するには、CSV by Workatoコネクタを利用します。
aaa@example.com,bbb@example.com,ccc@example.com
実装例と手順
ステップ2
※既にカンマ区切りの値を出力するアクションが存在する場合は、本手順は不要です。(次のステップでは、本ステップの代わりにカンマ区切りの値を出力するアクションの出力(データピル)を指定します。
1.「Variables by Workato」コネクタを追加します。
2.「Create variable」を選択します。
3.「Add variables」をクリックし、変数を追加します。
4.追加した変数に値をセットします。
ステップ3
1.「CSV by Workato」コネクタを追加します。
2.「Parse CSV」を選択します。
3.次の通り設定します。
CSV contents
Formulaモードへ切り替え、ステップ2で定義した変数の出力(データピル)を追加します。データピルを追加後、そのデータピルに続けて .gsub(",","\n")
と入力します。
Column delimiter
「comma」を選択
CSV contents contain header line?
「No」を選択
Header schema
「Add field」をクリックし、スキーマを1つ追加します。
Quote character
カンマ区切りのフォーマットに合わせて変更します。例えば、ダブルクォーテーションやシングルクォーテーションで値が囲まれていない場合は、「None」とします。