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swift:コードを見やすくするためにMARKなどを使いましょう

Last updated at Posted at 2016-07-12

OSX Yosemite(10.10.5)
Xcode 7.2.1
Swift version 2.1.1
を使用しております。

Xcodeの上部にあるFunction Menuに見出しを表示することができます。
swiftから始めた人には関係ないと思いますがObjective-Cで使えていた
#pragma markが使えません。
swiftだと下記が使用できます。
(Objective-Cでも使えます。ただし、swiftで使えなくなったものもあります)

swift使用可能
//MARK: *****
//TODO: *****
//FIXME: *****
swift使用不可
//!!!: *****
//???: *****

Objevtive-Cだと

#pragma mark - ***

で区切り線が引けました。

swiftで区切り線を引きたい場合は

区切り線表示
//MARK:- *****
//MARK: - *****
//TODO: ***** -
//FIXME: ***** -

MARKに区切り線を付けるにはMARK:の後か1つスペースを空け"-"を書き、スペースを空けてコメントを書くことにより行の上に区切り線が引かれます。
TODO、FIXMEはコメント後にスペースを1つ空けて"-"で行の下に区切り線が引かれます。

MARKで使えた書き方は使えません。また逆にMARKはTODO,FIXMEのような書き方はできません。
間違っていれば普通に"-"が表示されます。
※Objective-CではMARKを使用しての区切り線は出ません。

また、Objective-Cですと見出しにMARKという文字が表示されますが
swiftだとMARKという文字は表示されません。

実際は下記ようになります。
スクリーンショット 2016-07-11 16.55.51.png

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