はじめに
ECSで色々と作成しているとサービスが乱立してしまいがちで、それによってエラーが発生したりもします。
本記事はそれらを削除する方法をメモしておくものです。
要らないサービス名称を消す
AWS Cloud Mapからサービス名称を一覧表示することができます。
ここで不要なもののラジオボタンを押し、削除ボタンを押してあげれば削除完了となります。
なお、サービスインスタンスが存在する場合は、そちらを先に解除しないと削除できません。
※Route53の.local
ホストゾーンの当該レコードも一緒に削除されます。
まとめ
筆者はECS設定中に以下のエラーに遭遇しました。
creation failed: Service already exists. (Service: AWSServiceDiscovery; Status Code: 400; Error Code: ServiceAlreadyExists; Request ID: xxx)
Serviceが既に存在している為に作成できないとか。
こちらの記事によれば、以下で対処可能とのことです。
対処1:別のサービス名で作成する。
対処2:「サービスの検出サービスの設定」を「既存のサービスの検出サービスの選択」で進める。
が、そもそもサービスが乱立していて整理されていないのが根本原因だと思い、
不要なものを削除する方法を調べるに至りました。
参考
Amazon ECS 開発者ガイド
※CLIで削除したい場合