この記事は JSL (日本システム技研) Advent Calendar 2019 25日目の記事です。
はじめに
Flutterの環境構築とサクッとアプリを起動してみようと思い、メモを残してみました。
この記事は、MACを使用しての環境構築を行いますのでご了承ください。
Flutterとは(メモ程度に残しますね)
Google 社が開発しているオープンソースのモバイルアプリケーションフレームワークです。
言語は、Dartになります。
iOSやAndroidが開発可能なマルチプラットフォームに対応しています。
開発環境を構築します。
インストールするものは、以下のとおり、
- Flutter SDK
- Xcode
- Android Studio
-
Flutter SDKをインストールします。
アクセスしたときの最新のインストールを行いましよう。
公式ドキュメントに書かれているのは、「~/development」の場所になっています。
そこにダウンロードしたZipファイルを展開します。
$ cd ~/development
$ unzip ~/Downloads/flutter_macos_v1.12.13+hotfix.5-stable.zip
~/.bash_profile ファイルにパスを追加します。(hogehogeは、ユーザー名のフォルダ名を示します)
export PATH=/Users/hogehoge/development/flutter/bin:$PATH
定義したファイルの再読み込みを行います。
$ source $HOME/.bash_profile
2. Android Studioをインストールします。
3. Flutterのプラグインをインストールします。
起動画面で「Configure > Plugins」を選択します。
インストール途中で「Dart Plugin」をインストールしますかと聞かれるので「Yes」を選択します。
4. 「Restart Android Studio」をクリックし、再起動を行います。
Flutterを動かしてみる
- 「Start a new Flutter project」をクリックします。
2. 「Flutter Application」 を選択し、「Next」をクリックします。
最初なので画面では特に変更せずに、「Finish」をクリックします。
3. Androidエミュレータを設定し、実行するとこのような画面が表示されます。
Androidエミュレータは、「Nexus 5X Android8.1」を使用しました。
Flutter プロジェクトを作成後、メニューの「Run」 > 「Run 'main.dart'」を実行すると、Flutter アプリケーションが起動します。
最後に
いつかやってみようと購入しました Flutter×Firebaseで始めるモバイルアプリ開発入門を参考にやってみました。
ありがとうございました。
久しぶりにAndroid Studioを使ったので思い出しを含め、Flutterを始めるのに簡単に動作しました。
みなさんも試してみては?