2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

はじめに

「SAAに合格した暁にはQiitaに合格体験記を投稿するぞ!」という謎のモチベーションのもと、何とか合格することができました。
巷にはSAAの合格体験記やら勉強法やらがQiitaだけでなく個人ブログやYouTubeなど色々な媒体に溢れかえっており、そちらを参照したほうがみなさんの糧となるはずです。
それでも当記事を投稿するのは、タイトルにあるとおり「首の皮一枚残って」という合格ラインギリギリで生き残ったことが、もしかしたらこれから受験する方々の背中を1mmでも押せるのでは、という思いがあることが理由です。
お世辞にもみなさんのお手本にはなることはありません。その点を踏まえて、もしよければ読み進めていただけると幸いです。

私のスペック

  • 受験時点で芸歴21年。年数は重ねてるものの全てアプリケーションエンジニアとしてやってきておりインフラ系は全く経験なし。
    • Java, C# のアプリケーション開発経験を持ってる。DB は Oracle, PostgreSQL あたり。自称バッチ処理大好きおじさん。
  • 過去の業務の中でAWSは登場したことはあるものの、あくまで「サーバールームやデータセンターにある筐体をクラウドに引っ越すぞ!」というクラウドリフト先が偶然AWSだった、という位置付けで各サービスをがっつり使った経験なし。
  • 共働きの妻と、息子2人。週末の夕食は私の担当であり、もれなく主夫と化している。
  • SAAを受験する前に、手始めにCLFを半年前に取得済。

使った教材

試験前日までの状態

Ping-tの模擬試験でおおよそ65%程度の正答率でした。。。
Udemyに戻って模擬試験を受けるとさらに悪くなり50%程度。
さすがに試験前日は「ダメだこりゃ・・・」と思わざるを得なくなるぐらいでした。

試験当日

特になにもしていません。
腹をくくってテストセンターに行きました。
まったくわからん問題は捨てました(たぶん点数に反映されない問題だったんだと思ってる)。

140分ある試験時間のうち、おおよそ60分程度で1周することができました。
残りの時間を2周目、見直しに使いました。2〜3問ぐらい、選択肢を変更した記憶があります。
残り10分となったところでテストを終了しました。

そんなこんなの結果

翌日にメールと確認すると、credy.comから1通のメールが届いていました。
スクリーンショット 2024-01-02 22.53.58.png

この時点でまだ半信半疑。AWS認定のCertMetricsへ。

スクリーンショット 2024-01-02 22.36.16.png

720点が合格ラインのところ、まさかの738点でした。
合格したことがわかり、ひとり半狂乱で大騒ぎ。家族から白い目で見られたのは言うまでもありません。

試験を通じて思ったこと

Ping-tで

誤った回答をしてしまう→解説を読む→ミスに再挑戦

というサイクルを回しているつもりが、いつの間にか理解したつもりになっていることに気づきました。
正誤の履歴が残っており、過去に正解だったものが不正解になったり、過去不正解だったものが今になっても不正解という状態でした。
結局のところ、解説を「読んで」理解した気になっていたのです。途中から、それこそ漢字ドリルで間違った問題の答えを10回書く要領に移行しました。
iPad miniを持っているので書き込んでいましたが、面積が小さく俯瞰できないことがネックとなり、さらに途中からはA4ノートになりました。
結局、私にとってはアナログ最強だったって話です(というかそれしか知らない世代)。

最後に

色々な勉強法が紹介されていますが、自分にあったやり方を見つけたもん勝ちだと思います。
周囲から「何それ根性論?」と思われても結構。試験当日に自分を信じれる状態になってたらOKなんだと改めて思いました。

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?