Resharperとは
VisualStudioの強力な拡張です。
詳しくはこちら
https://www.jetbrains.com/resharper/
Alt+Insで出てくる項目について
クラスの中にキャレットを置いてAlt+Insキーで出てくるメニューについてよく使うものを挙げてみます。
ちなみにVisualStudio上では↓のようになります。(Hogeクラス内でAlt+Insした例)
Constructor
- コンストラクタで渡したいプロパティなりフィールドを指定してFinishすると、適切に引数をとってプロパティに入れてくれるコンストラクタを作ってくれます。
- ReShaper8.1以降ならctorp->tab,ctorf->tab,ctorpf->tabのスニペットでもさくっといけます。
(フィールドがあるクラスで)Read-only properties / Properties
- フィールドを選択してFinishすると該当のフィールドをGet(Propertiesならsetも)するReadOnlyなプロパティを適切につくってくれます。
- auto propertyでsetterプライベートなプロパティならpropg->tabで!
(継承先のクラスで)Missing-members / Overriding-members
- 未実装のAbstractの何かがあれば実装するコードを生成してくれます
- 未実装の何かがあれば実装するコードを生成してくれます。
Equality-members
- 比較すべきプロパティ・フィールドをチェックしてFinishすると、 Equals(),object版Equals(),GetHashCode()を適切に実装してくれます。(HashCodeは要件に合わせて修正要です。)
Formatting-members
- 確認したいプロパティ・フィールドをチェックしてFinishすると、該当プロパティ・フィールドを全部string.Format()するToString()を適切に実装してくれます。
- コレクションに対してはそれぞれにToString()してくれるわけじゃないのが惜しい。。。
まとめ
ReSharperは機能が豊富なので探ればもっといろいろ楽できそうですね。