こんにちは、なかやまです。
現在、オーストラリアに半年以上滞在しながらリーモートで働いています。そこで、実際、海外でリモートワークをやってみて、気付いた事を書かせて頂きたいと思います。
はじめに
元々、海外の文化に興味があり、高校の時も長期でオーストラリアに語学留学した経験があったので、海外(オーストラリア)に長期で行くという事にハードルはあまり感じていませんでした。
そんな中、当社にはすでに海外で働いている社員が何人かいる事を知り、オーストラリアに住んでいる方に話を聞き、自分もいけそうだなと思い、入社して間も無くして、旅立ちました。
海外で生活していると様々な事の気づきを得られますが、今回はエンジニアとしての観点から、(一時的な)海外でのリモートワークのメリデメを書かせて頂ければと思います。
デメリット
- 日本でのオフラインイベントに参加できない。
- 社員メンバーのオフライン懇親会、打ち上げなどに参加できない。
- 作業環境(モニターやデスク、チェアなど)を整えにくい。
- 多少時差があるので、時間感覚がバグる。(朝会、夕会が昼会、夜会になる。)(当社のヨーロッパにいるメンバーは現地時間で作業しているそう。)
- 祝日が違うので、現地の知り合い、イベントの予定を合わせにくい。
やはり、日本でのオフラインイベントに参加できない事と、作業環境が整えにくい事は日本で働いている同僚を見ていると、もどかしくなります。
メリット
- 行動力がある人と思われる。
- 英語のドキュメントを読む事に抵抗が一切無くなる。
- エンジニア視点で色々な海外のサービスを触り、気付きを得られる。
- 海外のオフラインイベントに参加できる。
- エンジニアは海外でも市場価値が高いという事を実感できる。
- 日本の祝日が現地で平日だったりするので、人混みを避けやすい。(ちなみに、日本の祝日は他国と比べ多い。)
日系、外資、大手、Web、ハード、問わず現地にいる様々なタイプのエンジニアの方々とお話しする機会があり、とても良い刺激を得られたと思います。日本人同士の結び付きというものが海外にはあり、歴を問わずお話しして頂けた事はとてもありがたかったです。
最後に
海外に行く理由の一つとして、正直今まで学生をやってきて、無知すぎるので、もう少し社会を見るべきだと感じ、手取り早い方法が海外に行く事だと思ったという背景もありました。
正直、当初はもしかすると、エンジニア以外に適正のある仕事があるんじゃないかとも思っていました。
しかし、半年間、意識しながら、他業種の方などともお話しをしたり、注意深く見ながら、生活していましたが、エンジニアほど自分にあった仕事は無いと確証しました。
こうして、リモートワークが出来き、環境を選択できる事や奥深い技術を探求できる事、市場価値がとても高い事などなど。そういった気付きが得られただけでも十分すぎる海外生活だなと思います。皆さんも一緒に、これからもどんどんエンジニアライフをエンジョイしていきましょう!!🧑💻
それではまた!!✨