5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

プロジェクトをGitで管理するときの準備

Last updated at Posted at 2018-03-10

#プロジェクトをGitで管理するときの準備
新規でプロジェクトを作成したときにGitの設定をよく忘れるので備忘録として書いておきます。
※Gitはインストールされていることを前提とします。

##Gitの初期化
まず初めに新規で作成したプロジェクトをGitで管理できるよう、Gitの初期化を行います。

cd /var/www/html/project
git init

移動先のフォルダは例ですので自分の環境に合わせてください。
##プロジェクトをコミットする
Gitの初期化が終わったら、プロジェクトをコミットします。

git add *
git commit -m コメント

(ファイル・フォルダを指定する場合はgit add ファイル・フォルダ名)
htmlファイルだけコミットしたいときはこんな感じ
git commit *.html

##bareリポジトリを作る
ローカルにクローンし、開発を行うことが主なのでローカルからpushできるbareリポジトリを作ります。
プロジェクトを公開用リポジトリとすると、bareリポジトリは管理用リポジトリって考えで合ってるかな?

mkdir /var/www/repository
cd /var/www/repository
git clone --bare /var/www/html/project repository.git

※プロジェクト先のパスとrepository.gitの間のスペースは忘れないでください。

##公開用リポジトリと管理用リポジトリを紐付ける
公開用リポジトリで管理用リポジトリからpullできるように紐付けを行います。

cd /var/www/html/project
git remote add origin /var/www/repository/repository.git

##リポジトリをローカルにクローン
作成したリポジトリをローカルにクローンします。
※GitクライアントなどをGUIで操作できるもの(SourceTreeなど)があれば便利。

クローン先のURL
ssh://<ユーザ名>@<サイトのホスト名>/var/www/repository/repository.git

##準備完了
無事ローカルにクローンできたら最低限の準備が完了です。開発を始めていきましょう。

5
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?