ランニングしながらAudibleで聴いた本について、自分の心に残ったことを3つだけ書いてます。
とりあえず思ったことをメモするのが大切と思い、なるべく30分以内で書き上げています。
聴いた本
不毛な時間をゼロにする
佐藤 悠希 (著)
「不毛な時間」と聞くと時間管理術の本に思えますが、実際はモチベーション管理のような内容の本でした。
考えと行動にズレが起きているときは、主体性・未来・多様性という3つの問いかけを意識していきたいなと感じました。
(個人的満足度2.5/3、一般的なおすすめ度2/3)
心に残ったこと
ネタバレを含みます
不毛な時間をゼロにする問いかけ:主体性、未来、多様性
筆者は、不毛な時間=本当の考えと行動にズレが起きている時間、と定義していました。
例として、次の行動に移りたいのにスマホを触ってしまう時間や、他人から言われて気乗りのしないことに参加することなどがあります。
この時間をゼロにするために、3つの問いかけの重要性を語っていました。
これらの質問を投げかけるだけで、不毛な時間の存在に気付き、ゼロにするような行動に移れるようです。
- 主体性 「本当はどうしたい?」
- 未来 「次はどうしたら良さそう?」
- 多様性 「どうしてそう思ったの?」
「意見の食い違い」も不毛な時間のきっかけになりますが、これは、自分の課題認識と相手の課題認識が違うことが原因にあります。
そのような際は、多様性を問う質問「どうしてそう思ったの?」を深く掘り下げると良いようです。
脳は新しい習慣を嫌う。脳を上手く騙して、良い習慣を作る
上記3つの問いかけをして「次の行動」が見えても、人間の脳は新しい習慣を嫌うため、中々行動に移せないことがあります。
これは仕方がないことなので、if-then-planningのように「やると決めてしまう」ことや、やった後の報酬を用意するなど、脳を騙すと良いようです。
自分の脳を意図的に騙す、という感覚が個人的に新しい概念でした。
共同体感覚が心理的安全性につながる
組織では、多様性を認めつつ「人や社会に貢献している」という感覚から生まれる幸福感・帰属意識である共同体感覚を養うと良いようです。
これがあると、組織の心理的安全性につながり、居心地の良い組織ができるようです。
よく「心理的安全性を上げるには?」という議論があり、小手先の内容ばかりになる場面がありますが、
そもそも「人や社会に貢献している組織である」と意識付け、パーパスをしっかり定めることで、組織の心理的安全性も高まっていくのかなと思いました。