はじめに
Workatoでは、Workbotを利用してTeamsにメッセージを投稿することができます。初めてWorkbotを利用する際につまずきやすいポイントを紹介します。
つまずきポイント
- Workbotの招待
Workbotの招待
権限の設定は正しくできているのに、「403 Forbidden」というエラーに悩まされていませんか?
権限の設定以外でWorkbotからメッセージを投稿する際に、つまずくポイントがあります。原因の一つがWorkbotのチームへの招待できていないことです。チームへ招待していないとメッセージを投稿することができません。
チームへWorkbotの招待方法
作成したチームのメッセージ投稿画面でメンション(@)を付けると、候補に「ボットを取得」という選択肢が表示されます。
「ボットを取得」を選択し、Workbotを追加することで、下記のようなメッセージがWorkbotから投稿されるとWorkbotの追加が完了です。
再度、Workatoからメッセージを投稿すると、正常に動作することを確認できます。
まとめ
まとめると以下のようになります。
- Workbot for TeamsでBotを用いる際にメッセージが投稿できない場合は、ボットをチャネルに招待しているか確認し、招待されていない場合は招待してください
おわりに
いかがでしたでしょうか?Workbot for Teamsコネクタを利用した際につまずきやすいポイントを紹介しました。
Workatoの導入・導入後の活用などでお困りの場合、Workatoリセラーにご相談する方法もございます。お困りごとがございましたら、認定リセラーの当社へ是非ご相談ください。
参考リンク
- 株式会社 日立ソリューションズ
- Workato 公式サイト