近年アウトプットがエンジニアで重要視されている傾向から、ブログも書くようにしたいと思い、数年ぶりに筆を執りました。
まずは、6/25、6/26に開催されたAWS Summit 2025 についてのブログを記載しようと思います。

さて、私は業務の都合上、6/25にしか参加ができませんでしたので、その時に受講したセミナー1つをご紹介させていただきます。
11:50 - 12:30 AWS 人材育成支援メニューの変遷とベストプラクティス 冨田 賢
私は近年、人材育成に興味がありまして、本セッションは自社でも使用できる可能性があると思い、皆様にも共有させていただきます。
AWSの育成をするにはもってこいのセミナーとなりました。
私が感じていた今までの課題
AWSの知識は学習すれば習得できるが、実践力育成については、本番環境で何かトラブルが発生するなど、ある程度の本番経験を積まないと実践力がつかない。
私も新人の時は、いっぱい勉強して知識は身に着けるのですが、いざ何か本番環境でトラブルが発生した時に、頭が真っ白になり結局何もできなかった。という経験があります。※ 本番運用にかかわっている方は同じ経験をされている方もいらっしゃると思っています。
本セミナーで解決できること
ある程度の本番経験なしに、実践力が身に着けることができる。
どのように
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Skill Builderサービスの中の、AWS Jam という機能で、疑似的に環境を作り、トラブルを発生させて対応する。というプロセスが可能。 - AWS Jamはチームを組んで競い合う形式もとることができ、have fun の要素も取り組むことができる。
- AWS JamはAWSの方がサポートしてくれる。(AWS Jam Training)
- 社内に事務局を置いて、定期的にイベントを開くことで、定期的に実践力を身に着けることができる。
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Skill Builderを使用するには、年間$449/人
最後に
AWSの実践力を身に着けるということに関して、Skill Builderはよいサービスだと思いました。実践力を向上させることで、何か本番でトラブルがあっても対応できる人が多くなることが想定できますし、なにより層が厚くなって個人の負担が減ると思いました!
もっと詳しく知りたい方は、以下で公開されておりますので、ご確認を!
https://summitjapan.awslivestream.com/aws-25/live/
