#データの差分確認(MINUS)
##やりたいこと
SELECT結果の差分の取得
または
SELECT結果に差分が存在しないことの確認
##サンプルコード
MINUS
関数は前後の項目が一致する場合に差分が存在するかを比較します。
差分の検出は(SELECT) - (SELECT)となるため、対応を逆にしてUNION ALLしています。
-- table_original - table_copy
SELECT * FROM table_original
MINUS
SELECT * FROM table_copy
UNION ALL
-- table_copy - table_original
SELECT * FROM table_copy
MINUS
SELECT * FROM table_original
##活用例
下記URLのテーブルコピーと併用し、同じテーブルで処理前後の差分比較などに使用します。
【PL/SQL】テーブルをまるごとコピー(CREATE TABLE SELECT)
レコード数が多い場合など、比較確認が難しい場合に便利です。