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同世代エンジニア8人で開発合宿にいった話

Last updated at Posted at 2019-12-06

これはLIGアドベントカレンダー2019 7日目の記事です。

こんにちは。LIGフロントエンドエンジニアのぜんちゃんです。
私は同年代のエンジニア同士で情報交換や勉強会をするコミュニティに入っているのですが、
先日メンバー8人で開発合宿に行ってきました。

非日常な空間で開発、とても楽しかったんです!!!!!

これをご覧になってるエンジニアの皆様にも開発合宿に行ってみてほしいという思いの元、
私が参加した開発合宿の経験を綴るので、参考にしてみて下さい。

場所探し

参加者は全員東京在住だったので、下記条件で探しました。

  • 関東(主に千葉・神奈川・埼玉)
  • Wifi有り
  • 人数分の布団
  • 都内から2時間以内
  • 一軒家やコテージ

探していて一番良かったのは、千葉県にあるvoidという場所でした。
しかし、空いていなかったため、Airbnbを利用して、鎌倉にある宿(一軒家)に決定しました。

また、チェックインまでの時間は、こちらのレンタルスペースを借りました。
https://www.spacemarket.com/spaces/takeya/rooms/1oZErIM15GOWFTd-

開発合宿用のアプリ開発

私ではないのですが、今回の合宿を企画したエンジニアが合宿用のアプリを作ってくれたので少しご紹介。

app

スケジュール、メンバー一覧、合宿所の情報を確認できるアプリ。
しかも、これノンコーディングで作れるらしい。

興味のある方、是非作ってみて下さい!
https://www.glideapps.com/

当日の流れ

09:50 JR大船駅集合

駅内で鎌倉感のある弁当を購入。
https://www.ofunaken.co.jp/free/menu

10:00 レンタルスペース到着

自己紹介などを行い、2人ずつのグループに分かれてハッカソンを開始。
お題は「コミュニティの活性化」

13:00 昼食

朝購入した弁当をじゃんけんで争奪戦。盛り上がりました。^ ^
PB230942.JPG

昼食をみんなで食べた後は、それぞれ集中して作業。
雰囲気がすごく良かった………。
IMG_1982.JPG

16:00 移動

JRで鎌倉駅まで移動し、駅の東急ストアで夕飯・お酒・お菓子などの買い物。
https://www.tokyu-store.co.jp/shop/detail.html?pdid=79

そしてバスで宿まで移動。

17:00 宿到着

宿到着後は、夕食までハッカソンの続きをしました。

部屋でゴロゴロしながら開発しているペア、
ソファでゆっくり開発しているペア、
ダイニングテーブルできっちり開発しているペアなど、
自由な雰囲気の中、開発が進みます。

19:00 発表

IMG_1992 (1).JPG

それぞれが開発した成果物を発表しました。

開発したもの

それぞれのペアが開発したものを簡単に説明します。

1.Slack連携、飲み会自動化

profileslack.jpg

開発内容:
現在、コミュニティメンバーのプロフィールをRailsで開発したツールで管理しているため、
その情報から毎月1日にランダムで幹事、場所もランダムで決定してSlackに連携。
(Herokuスケジューラ機能よりスケジュール設定)

飲み会の日程調整も自動化。
(これはPollyを利用)

また、プロフィール情報を組み合わせてランダムで呟いてくれるように設定。
(このつぶやきをきっかけに、Slackが活発化したらいいなぁ……と思い)

例:「A君の好きな食べ物は焼肉らしいよ。今度食べいく人ー!!」
「A子の出身は福岡県らしい。福岡の名物知ってる?」

2.Slack×LINE連携

moca.jpg

メンバー:フリーランスエンジニア × デザイナー

開発内容:
現在、コミュニティはSlackを中心に動いているが、
Slackを普段見ないメンバーもいるため、
LINEで毎日20時にSlackで盛り上がっているスレッドの情報を送ることで、Slackに誘導。

3.コミュニティ専用カメラ

decocamera.jpg

メンバー:Javaエンジニア × データサイエンティスト

開発内容:
ノンコーディングでコミュニティ専用のデコれるアプリを作成。
みんなの名前スタンプなどをカスタマイズで導入。

4.逆算リマインド

mrremind.jpg

メンバー:Railsエンジニア × インフラSE

開発内容:
少し先の日程でも、自動で1週間前、2週間前等に定期的にリマインドをしてくれるLINEBot。
LINEより友達追加をし、イベント名・イベント日程を送信すれば、
GASでイベント発行し、LINEBotから対象のイベントのリマインドが定期的に送信される。

感想

集中できた

今回は、発表の時間までに、成果物を完成させる必要があったため、
程よいプレッシャーがあり、集中して取り組む事ができました。
会議室ではなく、おしゃれな場所っていうのも良かったかもしれませんね。

普段しない事ができた

普段、一人で作業している時には思いつかなかった事が思いついたり、
今まで触れてこなかった技術に触れて興味を持ったりと、いつもと違う経験ができました。

私の場合、普段Railsの開発をしているエンジニアと組み、コマンドやHerokuの設定などより知ることができました。

楽しかった!

開発も、開発以外も合わせて、本当に楽しかったなぁと感じています。

最後に

いつもと違う空間で、
いつもと違う人達と、
興味のある技術を調べて、
開発をする。
とても良かったです。

開発合宿面白そうだな、と思った人、是非仲間を募って行ってみて下さい!!
(エンジニアコミュニティや会社の同僚や先輩、昔の友達などで声をかけてみるとか)
また、鎌倉で開発合宿をしてみたい人は参考にしてみて下さい。

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