ゲームライブラリーとは?
- 汎用性の高い複数のプログラムを、再利用可能な形でひとまとまりにしたものである。
- ライブラリは他のプログラムに何らかの機能を提供するコードの集まりと言うことができる
- 詳しく知りたい方はこちらへ
種類
Siv3D
- Siv3D は C++ で楽しく簡単にゲームやメディアアートを作れるライブラリです。Kinect や Leap Motion, カメラやマイクといった多くのデバイスに対応し、複雑なインタラクションを短いコードで書くことができます。
- 最近、Slackでコミュニティを作成したらしい。
Cinder
- Cinderとは、画像、音声、動画等を簡単に処理&可視化できる、主にビジュアルデザイン向けの強力なC++ライブラリであり、オープンソースとして開発が進められています。
- 同様の思想を持つProcessingやopenFrameworksによく似ており、C++で簡単に記述できるうえ、Windows、MacOSX、iOS(iPhone/iPad)といった複数のプラットフォームをカバーしています。
DXライブラリー
- DXライブラリとは、DirectXを使ったWindowsソフトの開発に必ず付いて回るDirectXやWindows関連のプログラムを使い易くまとめた形で利用できるようにしたC++言語用のゲームライブラリです。
- プログラムは、オープンソースになっています。
SFML
- OpenGLのラッパーライブラリである、
- クロスプラットフォームなマルチメディアライブラリ。
- DXライブラリーのOpenGLバージョンみたいです。
openFrameworks
- openFrameworksとは、「創造的なコーディング」のためのC++のオープンソースツールキットである。
- MIT ライセンスで配布され、Windows、Mac OSX、Linux、iOS、Android のプラットフォームで作動する。
- コードにまつわる様々な事柄をずっと容易にしてくれるツール
Irrlicht Engine
- C++で書かれたオープンソースの3次元ゲームエンジン。
- 公式にも Windows、Mac OS X、Linux、Windows CE とクロスプラットフォームで動作し、そのオープンな性質からXboxやPlayStation Portable、Symbian OS、iPhone、Google Native Clientにも移植されている。
- Irrlichtは、オブジェクトが小さく、各種ハードウェアへの移植性・互換性が高く、学習が容易で、コミュニティが活発である。
- 海外では人気があるらしい
その他
- 上記に書いてあるライブラリーはこの世にあるライブラリーの一部になっています。
- 個人的な意見なんですが、ゲームを作るなら一からライブラリーを作る必要はないと思います。なので、自分と合ったライブラリーを使用しましょう。