コンバージョン率(CVR)とは
Webマーケティングにおいて、事前に設定した最終的な成果を、ユーザーが達成することを意味する
コンバージョン率=コンバージョン数÷セッション数×100(%)
ランディングページにおける平均的なCVR(コンバージョン率)は、約2〜3%
organic 広告以外の検索数
最後まで読んでいるかどうか
滞在時間が長いかどうか
キーワードが多い場合、良くない
外部リンクが多いと良くない
ユーザーに役立つ品質の高いコンテンツをつくる
クエリの検索意図を把握する
専門性の高いコンテンツを目指す
ユーザビリティの良い、使いやすいサイトを構築する
クローラビリティを高める
専門性があるページか?
権威があるページか?
信頼できるページか?
1.タイトル
記事の内容をユーザーとクローラーに正しく伝わるよう、キャッチコピーとなる「タイトル」はしっかり考えましょう。少なくとも、タイトルには狙いたいキーワードを入れた方が良いでしょう。そのキーワードで検索したユーザーの目に触れやすくなりますし、ユーザーに読んでもらえれば結果的に検索エンジンからの評価も上昇します。
2.メタディスクリブション
タイトルと同じぐらい重要なのが、メタディスクリプション(記事概要)です。検索結果でタイトルの直下に表示される文章を指し、この内容を読んだユーザーに「この記事なら自分の課題を解決してくれそうだ」と記事に飛んでもらえるような内容にする必要があります。
3.見出しタグ
記事の本文は、「自分が欲しい情報はあるのか」をすぐに判断できるような状態にしておくと良いでしょう。そのためには、見出しを活用するべきです。文章をだらだら羅列するのではなく、H2やH3などの見出しタグを使ってこの章では何について書かれているのかがぱっと見でわかるようにしましょう。ユーザー体験を向上するだけでなく、クローラーへのアピールにもなります。
4.クローラーが読み取りやすい環境を構築する
Webサイトの情報や画像を収集する「クローラー」の対策も必須です。クローラーはコンテンツの更新があると情報を上書きしていきますが、すべてのページを巡回するとは限りません。重要なページをクロールさせるには、クローラビリティの最適化をする必要があります。
主な方法は以下の4つです。
Googleサーチコンソールを使ってサイトマップを送信する
「Fetch as Google」をうまく利用してクロールを促す
ディレクトリ構造の改善を図る
パンくずリストを設定してサイト構成への理解を促す
5.ユーザビリティの考慮
ユーザーが利用しやすいサイトの構成も、重要な内部対策のひとつです。近年はパソコンよりもスマホを使った検索が多いため、スマホへの最適化や、読み込み速度の向上などを意識しましょう。
内部対策の詳細を知りたい方は、以下の記事を確認してみてください。
検索順位が上がるまでの期間
少なくとも3ヶ月〜半年くらいはかかります。
もちろん検索順位が上がるスピードは、上位表示したい検索キーワードにもよります。
珍しい会社名や商品名での上位表示なら、ホームページを公開後すぐにヒットできることも珍しくありません。
一方で、売上に結びつきやすい検索キーワードの場合は、ライバルページも多く順位向上に長く時間がかかります。
リスティング広告
クエリ(検索キーワード)
クローラー
巡回(クローリング)