今日は自分のメモ。
Azureでウェブサービスを構築するときの基本構成。パフォーマンス、コスト、メンテナンスのしやすさ(スケールアップ・ダウン)、管理するソフトウェアーコードの簡単さ等を総合的に見てどのサービスを使うか決める必要があります。
Web App
まず、アプリケーションは Web App
複数のWeb Appの上位概念としてApp Planがあります。リソースや課金はApp Plan単位で行われますので、小規模で複数のサービス開発や開発環境などは一つのApp Planにまとめておけば価格を抑えることができます。
読むといいページ
静的なウェブページをホスティングするだけならAzure StorageでOK。
カスタムドメインを使い+SSL証明書を紐づける場合は
画像、動画などのファイル
画像や動画などの格納は Azure Storage のBlobへ
広い範囲で配信または複数からのアクセスを想定している場合はCDNを利用。
データベース, SQL, NoSQL, Cache
DBは基本Azure SQL、ですがAzure Storage Table, Azure Cognitive Search, Azure Cache For Redisを併用
小規模の場合はとりあえずSQLにデータを投げ込んでおけばOKなのですが、DBの量が大きかったり、必ずしも全テーブルを対象として検索する必要がなかったり、逆に全文テキストを広い範囲で検索する必要な時など用途によってデータベースを変更する必要があります。
小規模複数のときはElastic Poolを利用してコストを下げることができます。詳細はこちらによくまとまっています。
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