転職したので、良い機会だと思って今回行った環境構築まわりのQiita書きます
- Homebrewのインストール(macOS)
- Node.jsのインストール〜①anyenv編〜
- Node.jsのインストール〜②nodenv編〜
- iTerm2の導入・Zshの導入
- Git、GitHubの導入方法(SSH Key設定まで)
Gitとは
Gitはバージョンを管理してくれるシステムです。
GitHubは、みんなでGitを使って開発するときに便利なWebサービスです。
Gitがインストールされているかの確認
$ git --version
以下が表示されればgitが入っています。
(新品macに入っていたので標準で入ってると思います)
git version 2.14.3
もしGitが入っていなければ、インストールしましょう。
Gitのインストール
Homebrewをつかってインストールします。
Homebrewのインストールがまだの方は上記リンクより導入してください。
$ brew install git
個人の識別情報
名前とメールアドレスの設定をします。
$ git config --global user.name "John Doe"
$ git config --global user.email johndoe@example.com
(もしプロジェクトごとに設定を使い分けたいのなら、--globalオプション無しで設定します。その場合、プロジェクトのディレクトリで毎回設定が必要です。)
下記で設定の確認ができます。
$ git config -l
GitHubとの連携
ローカルでSSH Keyを作成します。
$ ssh-keygen -t rsa -C "メールアドレス"
下記のように聞かれるので、enterをして2回パスワード入力しましょう。
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/kawa/.ssh/id_rsa):
このように表示されたらOKです。
+----[RSA]-----+
| |
| |
| |
| |
+----[SHA]-----+
保存場所は、下記のように表示されます。
(略)
Your public key has been saved in /Users/kawa/.ssh/id_rsa.pub.
ちなみに.pub
がついているほうのファイルが公開鍵で、もう一方が秘密鍵です。
SSH Keyの作成ができたら、$ cd /Users/kawa/.ssh
で移動し、$ less id_rsa.pub
でファイルを開き、GitHubへ貼り付けるため、ファイルの文字列を全てコピーしておきましょう。
Git-サーバー-SSH-公開鍵の作成
Connecting to GitHub with SSH
GitHub の SSH and GPG keys を開く
次にGitHubでの操作をしていきます。
ユーザー登録をして、Settingを開きます。
左側のPersonal settingからSSH and GPG keysを選択します。
次に、右上の緑色のNew SSH key
ボタンを押しましょう。
Title : 任意の名前でOK
Key : 先ほどコピーしておいたid_rsa.pubのコードを貼り付け
Add SSH key
をすれば完了です!
おつかれさまでした