1.ストレージアカウントで静的Webサイトの作成
- ストレージ アカウントの作成
- 左メニューから「静的なWebサイト」をクリックし、「静的なWebサイト」を有効にする。
- 「インデックス ドキュメント名」と「エラードキュメントのパス」を指定
- 左メニューから「概要」をクリックし「Azure Strage Explorer」をダウンロード・インストール
- 「Azure Strage Explorer」でインデックスドキュメントとエラードキュメントをアップロード
2.Azure CDNおよびエンドポイントの作成
- ストレージ アカウントの左メニューから「Azure CDN」をクリックし、CDNを作成する
- 「価格レベル」は「標準Microsoft」、「CDNエンドポイント名」は任意のURL(のちにサイト(静的なWebサイト等)が増えるごとにエンドポイントを追加する)、「配信元のホスト名」に上記手順で作成した「静的Webサイト」を選択する
3.App Service ドメインでカスタムドメインの取得
- 「AppServiceドメイン」を新規作成する
- 「サブスクリプション」「リソースグループ」「ドメイン」は任意の値を入力する
4.DNSゾーンを作成し、カスタムドメインとエンドポイントを紐づけ
- 「DNSゾーン」を新規作成する
- 「レコードセット」をクリックし新規レコードを作成
- 「名前」にホスト名、「種類」は「CNAME」、「エイリアス」に2.で作成したエンドポイントを入力
5.エンドポイントにカスタムドメインを設定、HTTPSを有効化
- 「エンドポイント」に戻り、「カスタムドメイン」の追加
- 「カスタムホスト名」は4.で作成したホスト名を指定
- 「カスタムドメイン」作成後に、「カスタムドメインHTTPS」を有効化
6.サブドメインの追加
- 手順1のストレージアカウント」及び「静的Webサイト」を追加
- 手順2のエンドポイントを追加
- 手順4のCNAMEレコードを追加
- 手順5のエンドポイントと追加したサブドメインを紐づけ