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Cisco シミュレータ Packet Tracer のインストール

概要

Cisco が提供しているネットワークシミュレータ Packet Tracer のインストールのためのアカウント作成からインストール方法などをまとめる

Packet Tracer は、他にあるネットワークエミュレータの GNS3 や EVE-NG などと比較しても導入しやすい
(正確に比較したわけではないが、無料かつ IOS イメージ準備不要 & インストーラ完備)

インストールはネットワーク演習等で利用する場合に、環境準備者と利用者が別でも良いように、
Ubuntu Linux でのサーバを採用するパターンと、
デスクトップ環境(Mac)にインストールするパターンの、2パターンを記載する

下記は完了して実施しているイメージ図

スクリーンショット 2020-05-24 23.11.21.png

Packet Tracer

Cisco Network Academy で提供しているクロスプラットフォームのネットワークシミュレーションツール

GUI で仮想上で NW 機器 (L2/L3 Switch, Router, PC, etc.) を作成してコンソールアクセスやケーブル接続をしてネットワークを組むことができる

Cisco Network Academy 登録すると無料でダウンロードでき、簡単に使用することができる

コマンド等は全て再現されているわけでは無さそうで、外部ネットワークとは疎通不可で、CCNAレベルの確認にとどまるようです
(でも最初に学習するには十分なレベル)

Cisco Networking Academy

シスコシステムズが CSR 活動の一貫として、教育機関、政府機関及び各種団体と共に提供する、将来の IT エンジニアを育成するプログラム (引用)
個人としてシスコネットワーキングアカデミーのオンラインコースを受講することができます(引用)

インストール環境

使用バージョン

2020.05.24 時点での最新バージョンである 7.3.0

Packet Tracker インストール可能な環境

2020.05.24 時点で Version 7.3.0 では下記環境に対応している

OS
- Windows 7, 8.1, 10 ( 32bit and 64bit)
- Ubuntu Linux 18.04.3 LTS (Bionic Beaver) (64bit)
- macOS

Hardware (Recommended Spec)
- CPU: Intel Pentium 4, 3.0 GHz or better
- RAM: 4 GB
- Storage: 700 MB of free disk space
- Display resolution: 1920 x 1080
- Sound card and speakers
- Internet connectivity (if using the Multiuser feature or tutorials)

(参照元Link, PDFダウンロードされる)
https://www.netacad.com/portal/resources/file/f1a291e2-a9a5-42ba-9074-51df6e06fa03

実施環境

サーバ

下記の仮想サーバを準備してインストールする(推奨スペックを参考に設定)

  • OS: Ubuntu Linux 18.04.3 LTS (Bionic Beaver) (64bit)
  • CPU: 2vCPU
  • RAM: 4 GB
  • Strorage: 30GB

デスクトップ

サーバではなく利用者自身のデスクトップ環境に入れるパターンとして
下記環境でのインストールも記載する
(必要スペックというわけではなく、手元のPCの実施したスペックを記載している)

  • MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
    • OS: macOS Catalina Version 10.15.4
    • プロセッサ:3.1 GHz デュアルコアIntel Core i5
    • メモリ:16 GB 2133 MHz LPDDR3

環境準備ステップ

  1. Cisco Network Academy アカウント登録
  2. Packet Tracer ダウンロード
  3. Packet Tracer インストール
    1. サーバ構築・インストールの場合(Ubuntu 18.04)
    2. デスクトップへインストールの場合(Mac)

※ 3.はデスクトップへのインストール時は不要(インストールには管理者権限やインターネット接続が必要なので回避が必要な環境用にサーバ構築例を記載している)

環境準備1. Cisco Networking Academy アカウント登録

下記サイトへアクセスし、「Sign up today!」 → 「English」をクリック
https://www.netacad.com/courses/packet-tracer/introduction-packet-tracer
スクリーンショット 2020-05-24 17.36.25.png

下記ページに遷移するので、画像通りに入力する。

スクリーンショット 2020-05-24 17.39.18.png

Cisco の Create Account に遷移するので、必要情報を入力する
(すでにCiscoアカウントを持っている場合はスキップされる)

スクリーンショット 2020-05-24 17.47.03.png

下記 Sign in ページに遷移するので、作成したアカウントの Email, Password を入力していく。

スクリーンショット 2020-05-24 18.03.16.png

スクリーンショット 2020-05-24 18.05.06.png

初回は下記 Verify ページが出るので、メールに来ている Verfication code を入力する。

スクリーンショット 2020-05-24 18.06.45.png

情報入力画面が出てくるので、画像通り情報入力して Create Account をクリックする。

スクリーンショット 2020-05-24 18.11.36.png

アカウント作成完了すると、下記 Cisco Networking Academy の I'm Learning ページに遷移する。

スクリーンショット 2020-05-24 18.39.57.png

以上で、Networking Academy のアカウント作成完了

環境準備2. Packet Tracer ダウンロード

Networking Academy のポータルページから、「 Resources 」 → 「 Download Packet Tracer 」にアクセスする

https://www.netacad.com/portal/learning
スクリーンショット 2020-05-24 18.43.23.png

下記ページにて、インストールするプラットフォームのものをダウンロードする

https://www.netacad.com/portal/resources/packet-tracer
スクリーンショット 2020-05-24 18.44.33.png

環境準備3. Packet Tracer インストール

3.1. サーバ構築・インストールの場合(Ubuntu 18.04)

ミニマムでインストールした Ubuntu 18.04 へ下記のRDP等の設定を実施し、
Packet Tracer のインストールを実施する

Ubuntu-Desktop, XRDP, 日本語, Timezone設定, ログイン用に cisco ユーザの作成
(cisco ユーザは例であり,ユーザ名は何でも良い. パスワードは adduser 時にインタラクティブに設定する)

sudo apt-get -y update
sudo apt-get -y upgrade
sudo apt-get -y install ubuntu-desktop xrdp
sudo systemctl enable xrdp
sudo systemctl start xrdp
sudo apt-get -y install language-pack-ja
sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
sudo adduser cisco
sudo gpasswd -a cisco sudo
sudo reboot

「環境準備2. Packet Tracer ダウンロード」の最後の画面で「Linux Desktop Version 7.3.0 English」の下の 64 Bit Download をクリックしてダウンロードし、下記コマンドで指定してインストールする
※ダウンロードしたフォルダへ移動後に下記コマンド実施

sudo apt-get -y install ./PacketTracer_730_amd64.deb

上記実施中に下記のライセンス許諾の画面になるので、画像通り選択する

スクリーンショット 2020-05-25 0.09.56.png

スクリーンショット 2020-05-25 0.11.39.png

RDPクライアントソフトを使用して Ubuntu へ RDP する (本記載例では、cisco ユーザ)

左上の、Activities をクリックして、「🔍 Type to search...」に、「Packet Tracer」と入力すると、
Packet Tracer が選択できるので、クリックして起動する
もしくは、terminalソフトで、 $ packettracer を入力して起動する

初回起動の場合、ファイル保存先のフォルダを自動生成するので OK をクリック

スクリーンショット 2020-05-25 0.13.07.png

netacad.com へのログイン画面が出てくるのでログインする (右下で Guest Login も可能)

起動完了すると、下記のように Packet Tracer の画面となる

スクリーンショット 2020-05-25 0.17.37.png

以上で、インストール完了

3.2 デスクトップへインストールの場合(Mac)

「環境準備2. Packet Tracer ダウンロード」で「macOS Version 7.3.0 English」のしたの Download でダウンロードする。

ダウンロード完了すると、ダウンロードフォルダに下記のファイルがあるのでダブルクリックして開く

スクリーンショット 2020-05-24 20.56.57.png

開くと、下記の画面になるのでダブルクリックしてインストーラを起動する

スクリーンショット 2020-05-24 20.57.29.png

警告が出るので、開くをクリック

スクリーンショット 2020-05-24 20.58.34.png

インストーラが開始されるので、下記の画像通り、進めていく

スクリーンショット 2020-05-24 20.59.05.png

スクリーンショット 2020-05-24 20.59.38.png

スクリーンショット 2020-05-24 21.00.04.png

スクリーンショット 2020-05-24 21.00.47.png

スクリーンショット 2020-05-24 21.01.42.png

インストール完了後は、アプリケーション内に Cisco Packet Tracer があるので起動する

スクリーンショット 2020-05-24 21.03.54.png

初回起動の場合、ファイル保存先のフォルダを自動生成するので OK をクリック

スクリーンショット 2020-05-24 21.04.51.png

netacad.com へのログイン画面が出てくるのでログインする (右下で Guest Login も可能)

スクリーンショット 2020-05-24 21.06.15.png

起動完了すると、下記のように Packet Tracer の画面となる

スクリーンショット 2020-05-24 21.09.15.png

以上で、インストール完了

Packet Tracer 操作画面

下記に操作画面の概要を示す

スクリーンショット 2020-05-24 22.40.26.png

おわりに

GUIで簡単操作可能な Cisco 製のシミュレーションツール Packet Tracer のインストールまで完了できた

今後はトレーニングプランを用意して実行方法などもまとめていきたい

参考

Cisco Network Academy

Packet Tracer FAQs

https://www.netacad.com/courses/packet-tracer/faq
(PDFダウンロード)
https://www.netacad.com/portal/resources/file/f1a291e2-a9a5-42ba-9074-51df6e06fa03

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