gitを使って開発する時の備忘録
準備
作業場所の作成
cloneコマンド(svnのcheckoutに相当)で作業場所にソースコード一式をダウンロードする
$ git clone %gitのパス%
gitを使った開発の流れ
- 作業場所を最新の状態にする
$ git pull
- ブランチを作成する
$ git branch %ブランチ名%
- 作成したブランチに切り替える
$ git checkout %ブランチ名%
- ソースコードを修正する
- 修正したファイルをブランチに追加する
$ git add %編集したファイル%
※間違ってaddした場合
$ git reset HEAD %編集したファイル%
- コミットする
$ git commit
※エディタが開くので修正内容の説明を書く
7. リモートホストへの反映させる
$ git push origin %ブランチ名%
- Pull Requestを作成し、管理者から修正が取り込まれるのを待つ (GitHubやGitBucketなどからの操作)
gitコマンドの基本操作
ブランチの作成
$ git branch %ブランチ名%
ブランチの切替
$ git checkout %ブランチ名%
ブランチの一覧を見る
- ローカルブランチの一覧
$ git branch
(*)が付いているブランチが選択中のブランチ
- リモートブランチの一覧
$ git branch --remote
ブランチの削除
$ git branch --delete %ブランチ名%
※ マージを行っていないブランチを削除しようとすると警告が出て削除できない。マージの有無に関わらず削除したい場合は "--delete" の代わりに "-D" を指定する
作業場所で修正したファイルを元に戻す
$ git checkout -- %ファイル名%
※ addする前に実行
ファイルを以前のコミットに戻す
$ git checkout %リビジョン% %ファイル名%
リビジョンはどの段階の修正に戻すかを示す。git logで履歴を見てcommit項目の値を指定する
ファイルの変更履歴を見る
$ git log %ファイル名%
実行例
$ git log testfile.sh
commit 66072466313e95786c5c4de6a805600b51c0bce1
Author: suzutsuki0220
Date: Wed Aug 3 17:52:00 2016 +0900
fix setting is not apply
:
更新されたファイルの取得 (svnのupdateに相当)
$ git pull
コミット (ローカルリポジトリに保存)
$ git commit
直前のコミットを修正する
$ git commit --amend
単に"commit --amend"を実行すると、コメントの修正
ファイルの追加忘れの場合、"git add ~"を実行してから"commit --amend"を実行
余計なファイルが含まれた場合は、"git reset HEAD ~"を実行してから"commit --amend"を実行する
リモートホストへの反映
$ git push origin %ブランチ名%
ブランチをマージする
例) betaの変更をmasterへ適用する場合
- betaからmasterへ ブランチを切り替える
$ git checkout master
- betaの修正をmasterに マージする
$ git merge beta
リモートホストへの反映
$ git push
作業場所で変更した内容を確認する
$ git diff
ワークツリーと最終コミットの差分を確認する
$ git diff HEAD
参考サイト
-
Subversionのコマンドとの比較
http://www.backlog.jp/git-guide/reference/git-svn.html