下記ブックマークレットを使うと、ソースコードを翻訳しないまま残せます。
javascript: document.querySelectorAll("pre").forEach(e => e.classList.add("notranslate"));
ブラウザで適当なタブを開いて、コンソールで下記実行すると検証用ページを作れます。
document.querySelector("html").innerHTML = `
<html lang="en">
<body>
<p>This is awesome code.</p>
<pre>
const object = {
"script": "run test"
}
</pre>
</body>
</html>
`;
このページをChromeブラウザの翻訳機能で翻訳すると、ソースコードの部分まで和訳されてしまいます。コメントやメッセージ用の文字列ならば翻訳されて有用な場合もありますが、const
というキーワードやscript
というオブジェクトのキーまで翻訳されてしまうと、文法が壊れてしまったり設定が当たらなくなりコードも読めなくなるので、翻訳されてほしくない時があるとおもいま
Google翻訳の機能で、notranslate
というクラスを付与すると翻訳をしなくなります。
なんと2008年に登場した歴史ある機能のようです。
冒頭のブックマークレットを実行して<pre>
タグにnotranslate
クラスを付与することで、ソースコード部分のみを翻訳しないようにできます。