今月AWSのre:Inventに参加してきました。そのときの記録をまとめた記事です。AWSからの発表内容というよりは、re:Inventそのものの雰囲気や現地での体験談を淡々とこの記事に備忘録としてまとめています。
セッションの内容
Dr. Werner Vogels氏の基調講演
今回のre:Inventの中でもっとも印象的な講演でしたので、要点だけ書いておきます。
- Will AI take my job? -> Maybe
- Will AI make me obsolete? -> Absolutely Not! (If you evolve)
- 自然言語で機械とコミュニケーションするようになる
- 常に学び続けることが大事。好奇心を持ち、学び続けること。知識をT字型に掘り広げていくこと。Polymathであること
- 学習は社会的である。開発者は机上だけでなく、社会に与える影響を理解することが必要
そのほか全体的に
事前の準備期間が短かったため、出発前にセッションの予約をすることはほとんどできませんでした。しかし、re:Inventの期間中にセッションが新たに登場するものも多いため、前日や当日でも意外と多くのセッションを予約することができました。選ばなければですけども。以下の記録で「NEW LAUNCH」と書いてあるセッションは、事前には存在していなかったセッションです。
予約できるセッションの選択肢が少なかったものの、内容は結局AI関係が多かったです。今回のre:Invent全体でAI関係が多かったのだと思います。
re:Inventの会場
広さ
上の地図を見ると、会場となるホテルが隣接していて徒歩圏内に見えますが、下の地図の通り、ホテルの一辺が数百メートルあり、主要会場間(Venetian~Mandalay Bay)で南北に直線で約4kmあります。
会場間の移動はモノレールかシャトルバスです。モノレールは改札口にre:Inventスタッフがいて、re:Inventの参加証を見せると改札口を無料で開けてくれます。シャトルバスはre:Invent参加者専用で無料です。
中心会場であるVenetianと隣接するホテル群は徒歩移動のみです。南端のMandalay Bayと北端のFestival Groundsはシャトルバスです。VenetianとMGMの間はモノレール移動もありです。
徒歩移動ルート
南北に貫く大きな道路がありますが、歩行者はこの道路をまっすぐに歩けるわけではありません。歩道がないところはホテルの敷地内や建物の中を歩きます。主要交差点は歩道橋があるのですが、歩道橋がホテルの2Fや3Fとしか接続されてない場合もあり、やはりホテル内を通過することになります。ホテル内はカジノやお店などで通路は入り組んでいます。したがって、直線距離の割には徒歩距離がかなりあります。
私が歩いた主なルートは以下の赤い線の通りです。私たちが宿泊したホテルはVenetianから比較的近くのFlamingoホテルでした。
一度にではないものの、WynnからMandalay Bayまで歩き通したことになります。(万歩計を持っていけばよかった)
北端のFestival Groundsは、行きはシャトルバスを使い、帰りはモノレールの駅まで歩いて帰りました。結果わかったこととして、Festival Groundsからモノレールの駅まで歩くことはお勧めしません。人通りの少ない暗い夜道を歩くことになり、ちょっと怖かったです。
以下の方の記事にある地図で、ピンクで色付けされた部分があります。このエリアは露出多めの人が営業活動しているので、視線を合わせないように素早く通過するようにします。
現地の英語事情
今回、Google Translateなどのスマホアプリのほかに、今回ポケトークも持っていきました。結論から言うとどちらもほとんど役に立ちませんでした。翻訳の精度というよりは使い勝手の問題です。あるいは私が使いこなせなかっただけかもしれないです。
6年前にもre:Inventに参加しており、今回は2回目の参加でした。英語の聞き取りは苦手で聞き取れないことのほうが多いものの、6年前よりは聞き取れるようになっているように感じます。聞き取れる量は登壇者の滑舌や訛りによって左右されます。日本人の登壇者もいました。日本人登壇者は、発音にクセがあるものの、言い回しが平易なので聞き取りやすいです。
Keynote (基調講演)
人間による同時通訳の受信機とヘッドセットが貸し出されます。言語ごとに機材が用意されていて、日本語以外にも中国語、韓国語、スペイン語などがありましたが、日本語機材が一番多く用意されていました。
初日のKeynoteではこの同時通訳を借りました。
会場から直接聞こえる英語からだいぶタイムラグがあって日本語が聞こえます。せいぜい数秒から10秒程度だと思いますが、英語と日本語の両方がタイムラグをもって耳に入ってくると私にはどちらの聞き取りにも集中できず内容が頭に入って来なかったです。スライドは英語に連動しているので、日本語を頼りにするとスライドからも置いてかれてしまいます。英語とスライドに集中するために同時通訳の機材の音量を少しずつ下げていった結果、結局音量ゼロになりました。
2日目のKeynoteでは機材を借りることもしませんでした。
通常のセッション
Keynoteのような同時通訳はありません。
登壇者の横にスライドを表示する大きなスクリーンがありますが、その脇に少し小さめのスクリーンがあり、そこに英語の文字起こしがリアルタイムで表示されます。しかし、この文字起こしもタイムラグがあります。そのため、英語が聞こえる状況で、聞き取れなかったところだけ文字起こしを読むということはできませんでした。文字起こしを待っていると次の英語を聞き漏らすからです。
音声を聞かずに文字起こしだけ読んでいれば、内容を理解できるかもしれませんが、私は視力も弱く、薄暗いセッション会場では文字起こしを鮮明に読むことはできず、結局英語のまま聞き取るしかない状況でした。
スマホの同時翻訳アプリは使えます。しかし、Google Translateを試したのですが、音声を細かく切っていかないと翻訳してくれないので、1時間近くあるセッションでは部分的にしか使えませんでした。私が翻訳アプリの使い方をよく理解していなかったのかもしれません。
今回ポケトークも持って行ったのですが、ポケトークも同じく会話を細かく切って翻訳しないといけないので、セッションでは役に立ちませんでした。
スライドもありますので、英語の聞き取りが半分以下でも内容はなんとなく理解できます。
今回のre:Inventで参加したセッションはKeynoteを除きすべて最前列でスライドの見やすい席に座って、英語リスニング能力不足を補いました。
Content Hub
Content Hubという形式のセッションがあります。大きな部屋に複数のブースがあり、各ブースでセッションが行われる形式です。セッションごとに部屋がわかれていないので、音声が混ざらないよう、登壇者の声は各席に置いてあるヘッドセットを使って聞く仕組みです。
なので、Google Translateなどの同時通訳のスマホアプリを使うことができません。
通常のセッションと同じく文字起こしはありますが、たまにしか見ませんでした。
スライドもありますので、英語の聞き取りが半分以下でも内容はなんとなく理解できます。
Japan Wrap-up Session
Wrap-upセッション自体は日本語なのですが、途中でWerner Vogels氏による基調講演の中継があり、日本語字幕による自動翻訳が提供されていました。字幕は英語の音声やスライドと同期しており、ほとんどタイムラグを感じることがありませんでした。なので、英語の聞き取りが苦手な私でも字幕を頼りに内容を容易に理解することができました。
自動翻訳が追い付くように中継の映像と音声も追っかけ再生だったのかもしれないです。
タイムラグがないだけでこんなに翻訳が理解しやすいとは思いませんでした。
Workshopなど
6年前re:Inventに参加したときには、Workshopやハンズオンラボのセッションにも参加しましたが、今回は参加しませんでした。
英語がわからないと置いてかれて、それっぽいことはできるもののなにも身に付かないままに終わってしまった経験があるためです。
空港・タクシー・お店など
現地の人の会話が早すぎて、ポケトークを取り出す暇もありませんでした。スマホの翻訳アプリも、いざというときに取り出す間がないのでほとんど役に立ちませんでした。
(余談)覚えたハワイ語
今回利用した航空会社がハワイアン航空だったので、mahalo (ありがとう) を覚えました。ハワイアン航空はアナウンスが英語だけでなく、日本語やハワイ語でも行われてました。アナウンスが何語であっても Thank you の代わりに最後に mahalo と言っていました。
行動ログ
ここからは淡々と私の行動ログを書き連ねます。
現地滞在中も私は日本時間で行動していました。つまり日本時間0時ごろ起きて、17時ごろ寝ます。
セッションの時間などは当然現地時間で案内されますが、都度脳内で日本時間に直し、スマホのタイムゾーンの設定も日本のままにしていました。なので、以下のログも日本時間を基本にしています。
2025-11-30
2025-11-30 18:30 JST 成田 出発
2025-12-01 (現地時間 2025-11-30)
9時間ぐらいのフライト
2025-12-01 03:40 JST, 2025-11-30 10:40 PST Seattle到着
アメリカ入国審査の時にLas Vegasと言ったらconferenceかと聞かれた。たぶん目的地同じ人が多いからわかるのだろう。名刺の提示を求められた。入国審査官はある程度日本語でも話してくれた。名刺は裏面に英語表記があるのを示そうとしたが、名刺の日本語表記だけで納得した様子だった。入国審査は6年前のときに比べてあっさりと終わった。
空港の乗り換えでは地下鉄に乗るし、なんなら地下鉄も途中で乗り換える。
SeattleからLas Vegas行きの飛行機はチェックイン時に座席が足りなくて、待たされるトラブルがあった。
以下の飛行機の時間はチケットに印字されていたもので、実際には30分ぐらい出発が遅れた。
2025-12-01 05:41 JST, 2025-11-30 12:41 PST Seattle 出発
2時間半ぐらいのフライト
2025-12-01 08:19 JST, 2025-11-30 15:19 PST Las Vegas 到着
ホテルのチェックインは、チケットの紙ではなく、パスポートだけで済んだ。紙はいらん、とぶっきらぼうに言われた。
ホテルの部屋に着いた直後は、通常業務の社内のMtgと顧客打ち合わせにリモートで参加した。
2025-12-02 (現地時間 2025-12-01)
午前中、Caesars ForumにてBuilderCardsのゲームをする。日本人だけのテーブルが用意されていたので、そこで日本人スタッフから説明を受けることができた。
2025-12-02 06:00 - 07:00 JST, 2025-12-01 13:00 - 14:00 PST
HPC at Scale with AWS Parallel Computing Service (PCS)
Session code: CMP340
Caesars Forum
マネージドなHPCのサービス(Slurm)であるAWS Parallel Computing Service (PCS) の紹介。
トヨタとエネルギー会社のShellの方が登壇し、研究開発を加速させている事例が紹介された。トヨタの登壇者は日本人だった。

AWS認定者ラウンジで作業。
Modern Secrets: A Journey from Legacy Systems to AI-Ready Security
2025-12-02 09:00 - 10:00 JST,2025-12-01 16:00 - 17:00 PST
Session code: SEC213
Wynn
AWS Secrets Managerを使った最新のシークレット管理の解説と、AcquiaのAI対応セキュリティの事例の紹介。

EXPO会場を見学。大変な混雑。(おやつやドリンクはEXPOに限らずセッション会場のいたるところにある)

ホテルに戻った後は、通常業務の社内Mtgと顧客打ち合わせに参加。
2025-12-03 (現地時間 2025-12-02)
Keynoteは1時間前に現地に着いたが、すでに入場待ちの人たちで大変な混雑であった。

Opening Keynote with Matt Garman
2025-12-03 01:00 - 03:30 JST, 2025-12-02 08:00 - 10:30 PST
Session code: KEY001
Venetian
予約なしで入場
CEOのMatt Garman氏によるオープニング基調講演。
Bedrock Agent CoreやTraniumなどの新サービスの発表があった。
日本人のSonyの方も登壇されていた。
最後に怒涛の新機能紹介。

昼は前職の人たちと会う。Kiroのお化け屋敷、EXPO会場の見学をする。
VenetianからMGMまで徒歩で移動。
Reimagining large-scale migration planning with agentic AI
2025-12-03 09:30 - 10:30 JST, 2025-12-02 16:30 - 17:30 PST
Session code: MAM226
MGM
NEW LAUNCH
AWS TransformとAIを活用し、大規模なクラウド移行計画、依存関係分析、反復的な移行作業の解説。

MGMからFlamingoホテルまではモノレールで戻る。
夜はひとりでファミレスに入った。席がガラ空きだったが、わずかにいる客はなぜか日本人のほうが多かった。
2025-12-04 (現地時間 2025-12-03)
The Future of Agentic AI is Here
2025-12-04 01:30 - 03:30 JST, 2025-12-03 08:30 - 10:30 PST
Session code: KEY002
Venetian
予約なしで入場。途中で退場
Swami Sivasubramanian氏による基調講演。
Agentic AIのためのBedrock Agent Core、Strands、Nova Actなどの新サービスの発表があった。

前日のKeynoteは同時翻訳を結局ほとんど使わなかったため、今回は自動翻訳の機材を受け取らなかった。スマホのバッテリー切れにより途中で退場し、いったんFlamingoホテルに戻った。
FlamingoホテルからMGMまではモノレールで移動し、そこからシャトルバスでMandalay Bayへ移動。
Amazon Nova Forge: Build your own frontier models using Amazon Nova
2025-12-04 05:00 - 06:00 JST, 2025-12-03 12:00 - 13:00 PST
Session code: AIM3325
Mandalay Bay
NEW LAUNCH
Amazon Nova Forgeの紹介。
Novaと独自のデータを使用し、柔軟なトレーニング段階を通じて、費用対効果の高いモデル構築を可能にする。
Redditでの事例が紹介された。

Amazon Nova 2 Omni: A new frontier in multimodal AI
2025-12-04 06:30 - 07:30 JST, 2025-12-03 13:30 - 14:30 PST
Session code: AIM3324
Mandalay Bay
NEW LAUNCH
Amazon Nova 2 Omniの紹介。
複雑な推論、多様な入力(テキスト、画像、音声)の理解、テキストと高品質な画像の生成が可能な、新しいマルチモーダルのモデル。
電通デジタルでの事例が紹介された。

ホテルのロビーみたいなところで休んでいたところ、偶然隣の人が日本人だったので会話をする。
Mandalay BayからMGMにシャトルバスで戻る。
Improve agent quality in production with Bedrock AgentCore Evaluations
2025-12-04 09:30 - 10:30 JST, 2025-12-03 16:30 - 17:30 PST
Session code: AIM3348
MGM
NEW LAUNCH
Bedrock Agent Core Evaluations の紹介。
実稼働中のAIエージェントの品質と信頼性を継続的に監視・改善するためのサービス。

MGMからFlamingoホテルまで歩きながら、通常の業務の社内Mtgにスマホから参加。Mtgが45分ぐらいだったため、徒歩移動に1時間くらいかかったことになる。
夜はピザを食べる。
2025-12-05 (現地時間 2025-12-04)
VenetianでSWAGのTシャツをもらう。
シャトルバスでMandalay Bayへ移動。時間が余ったので、ちょうどMandalay BayでKeynoteの中継会場があったので、そこで一部だけ聞く。
Infrastructure Innovations
2025-12-05 02:00 - 03:30 JST, 2025-12-04 09:00 - 10:30 PST
Session code: KEY004-OF51
Mandalay Bay
Keynoteの別会場での中継。予約なしで遅れて入場、途中で退場
Peter DeSantis氏とDave Brown氏による基調講演。
Graviton 5、Lambda Managed Instances、S3 Vectors、Tranium 3などの紹介。
セッション会場の付近の通路やロビーのようなところは場所によってはコンセントが多く、座れる場所も多く、スマホなどを充電しながら休むことができる。通路の壁沿いでは、絨毯に座り込んでPCを広げている人も多く、私もそういう場所で作業した。
Build production AI agents with the Strands Agents SDK for TypeScript
2025-12-05 04:00 - 05:00 JST, 2025-12-04 11:00 - 12:00 PST
Session code: AIM3331
Mandalay Bay
NEW LAUNCH
TypeScript向けStrands Agents SDKの紹介。

セッション中、隣に座っていた人から英語で話しかけられる。たぶんだが、私がスマホでスライドを撮影するときに音が出てしまうのをなんとかできないのかと言われたんだと思うが、正確には聞き取れていない。日本のスマートフォンは音が出てしまうんです、すみません、ってカタコトの英語で答えたら、納得した様子だった。
Build more effective agents through model customization
2025-12-05 05:30 - 06:30 JST, 2025-12-04 12:30 - 13:30 PST
Session code: AIM383
Mandalay Bay
Amazon Novaを用いた、ファインチューニングや蒸留などの手法による効果的なAIエージェントの構築とカスタマイズについての解説。
モデルのデプロイには Bedrock custom model inference と SageMaker real-time inference が利用できる。

Mandalay Bayのフードコートでスマホを充電しながら軽食。
シャトルバスでVenetianへ移動。
Japan Wrap-up Session & Werner's Keynote
2025-12-05 07:45 - 10:30 JST, 2025-12-04 14:45 - 17:30 PST
Session code: GBL105
Venetian
予約なしで入場
Japan Wrap-up Sessionは日本人向けの今回のre:Invent全体の最後の振り返り解説。途中にWerner Vogels氏による基調講演の中継(日本語字幕による同時翻訳あり)があった。
Werner Vogels氏からの基調講演は今年が最後であり、AI時代に必要な資質として、好奇心、システム思考、コミュニケーション、オーナーシップ、Polymath/T字型スキルが挙げられた。基調講演は聞き入りすぎて、写真をまったく撮っていなかった。
Wrap-upのあとで初めて社内のみんなが初めてそろって集合写真を撮る。
re:Play
2025-12-05 12:00 - 17:00 JST, 2025-12-04 19:00 - 24:00 PST
Session code: ACT009
Festival Grounds
予約なしで遅れて入場、途中で退場
公式のクロージングパーティー
re:Playの会場は普段のセッションとは遠く離れたFestival Groundsにあり、シャトルバスで移動する必要がある。
re:Playの会場は非常に音量が大きくて私にはつらいので耳栓を使った。
食事だけとって、会場を一巡した後早々に帰ることにしたが、まだ帰りの便のバスがない時間帯であった。
2025-12-06 (現地時間 2025-12-05)
Venetianで朝食。
最終日はセッションがほとんどなく、午後には片づけモードに入る。
予約できるセッションは少ないため、内容を問わずセッションを聞くことにした。
Introducing Nitro Isolation Engine: Transparency through Mathematics
2025-12-06 02:00 - 03:00 JST, 2025-12-05 09:00 - 10:00 PST
Session code: CMP359
Venetian
NEW LAUNCH
Nitro Isolation Engineの紹介。
顧客のワークロードが他の顧客やAWSオペレーターから隔離されることを保証するために、Rustで書いたコードに対して数学的証明を用いた事例の解説。

4時ごろ(現地時間で11時ごろ)ホテルをチェックアウト。
ホテルのチェックアウト後はスーツケースをホテルに預けて日中の時間を過ごす。
MGMへモノレールで移動。モノレールに無料で乗れるのも午前中だけだったみたいで、改札をぎりぎり通過。MGMからは徒歩でMandalay Bayへ移動。
交通ルールが難しかった。特に横断歩道をいま渡ってもいいのかどうかの判断が付かなかった。明らかに赤なときもわたっている人が多くて。

Mandalay Bayの水族館に入る。
Caesars Forumへシャトルバスで移動。すでに人は少なく、バスの乗客は同僚との2人だけだった。
モノレールでHorseshoeに移動。
ラーメン屋で昼食。普通のラーメンだった。高い。
Venetianのベンチで寝る。ベンチで隣に座っていた人が偶然日本人だった。
Las Vegasの空港ビル内にて、自転車で移動しそのままエレベータに乗るPolice

2025-12-06 18:59 JST, 2025-12-06 01:59 PST Las Vegas 出発
2025-12-07 (現地時間 2025-12-06)
6時間ぐらいのフライト
2025-12-07 01:32 JST, 2025-12-06 06:32 HAST Honolulu 到着
ホノルルの乗り換えでは、6時間ぐらい間があったので、空港の外に出た。時間帯が朝早くてまだあまり行く先も思いつかず、観光地ではなくモノレールとバスを乗り継いでよくわからない町のスーパーマーケットとスターバックスに入って時間を過ごした。ハワイ版SuicaみたいなHoloカードを買った。残高が残ったまま帰国することになった。
ホノルルのスタバに入った。英語で意図通りの品が注文できたのかは不明。出来上がり時に名前が呼ばれるので、支払い時に名前を聞かれる。とっさに英語圏で聞き取りやすい名前を名乗った。

2025-12-07 07:45 JST, 2025-12-06 12:45 HAST Honolulu 出発
9時間ぐらいのフライト
2025-12-07 17:10 JST 羽田 到着
日本に帰国するときの税関は、あらかじめ飛行機内でスマホで事前申告をしておく。
無事日本に帰国。






























