先日、Google Cloud認定資格Professional Cloud Developerの試験を受験し、合格しました!
その記録を残しておきます。
Google Cloudの試験としては2つ目でした。前回(2週間前)の記録はこちら。
Developerと名の付く試験としては、同じく2週間前にAWSの試験も受けています。
都合、今月(2021年7月)は3つ目の資格試験となりました。(Qiita投稿が遅れたので、すでに次の試験も受験済みですが、それは別記事で投稿します)
勉強方法
試験の2日前の夜に、公式の模擬試験を解いてみました。正解数を数えていませんが、たぶん5割ぐらいです。解いたあと、正答と解説を見ながら1つずつ理解します。
その翌日、つまり試験の前日に、これまでの試験と同じくUdemyの模擬試験を買って勉強しようと考えました。しかし、前夜の段階で、日本語の模擬試験がUdemyにないことに気が付いたのです。だいぶ迷った挙げ句、いまさら他に勉強手段を思いつかなかったので英語版を買いました。英語版の模擬試験集はいくつかありましたが、問題数が一番少ないものの、レビュー数の最も多いものにしました。AWSも含めるとクラウドベンダーの試験は7回目となりますが、英語で勉強するのは初めてです。しかし、やってみると意外と英語でも読みやすかったです。たまにわからない単語をググるか、一部を自動翻訳にかけるぐらいで済みました。
Udemyの模擬試験には2回分ありました。模擬試験をやってみて、その後正答と解説を見て理解するのを2回やりました。ちなみに1回目が正答率72%、2回目が正答率50%でした。2回目は深夜でたぶん眠たかったかもしれません。Udemyの正答や解説に納得感のないものはありました。
試験当日
前回と同じ会場で受験しました。
60問120分。80分ぐらいで全部解き終わり、そのあと30分ぐらいで全問題を見直しました。前回のProfessional Cloud Architectよりも難しい印象です。
結果
合格。スコアは開示されないみたいです。
所感
AWSと同じく日本語が読みづらいところもありますが、AWSと違い、翻訳前の英語の問題文を読むボタンがありません。前回もそこは不便だと思ったのですが、日本語に違和感が少し大きかったです。
AWSのDeveloper、Google CloudのArchitect、Developerと連続で受けたせいで、どんな問題があったか記憶がすでに曖昧です。AWSのDeveloperとも似た観点の問題はありましたし、Google CloudのArchitectとも出題範囲は重なっているところ多かったです。
以下は出てきた印象のあるサービスです。記憶が曖昧で「印象」なので、勉強しただけで出題されなかったのも混ざってるかもしれません。
- コンピューティング
- Compute Engine
- Preemptible Virtual Machines
- Kubernetes Engine
- App Engine
- Cloud Run
- Cloud Functions
- Compute Engine
- ストレージ/データベース
- Cloud Storage
- BigQuery
- Bigtable
- Cloud SQL
- Spanner
- Datastore
- Cloud Firestore
- Cloud Memorystore
- 開発者向け
- Cloud Build
- Cloud Shell
- ほかも出てたか覚えていない
- APIを公開する系
- Cloud Endpoints
- Apigeea
- API Gateway
- Cloud Load Balancing
- 他
- Pub/Sub
- Cloud Logger
- Cloud Monitoring
- Cloud Profiler
- Identity-Aware Proxy