はじめに
TROCCOの2025年6月のリリースにて、Rollbarのコネクタが追加されました。Rollbarのコネクタを使ってデータ転送を試しましたので、試した内容をまとめてみました。
事前準備
TROCCOでRollbarのデータを転送するには、接続のためにRollbarのProject Access Tokenを使用します。Rollbarにサインインし、データを転送したいProjectsのProject Access Tokensを新規作成します。本記事では、Scopeにreadを選択したトークンを使用しています。
TROCCOの設定
接続情報の作成
まずはRollbarの接続情報を作成します。事前準備にて取得したProject Access Tokenを設定し、保存します。
データ転送の設定
Rollbarのデータ転送を新規作成します。今回は、RollberからGoogle BigQueryにデータを転送します。
STEP1での転送元Rollbarの設定では、Rollbar接続情報と取得対象の設定があります。取得対象として、ここではItemsを選択しています。
STEP2に進むと、Rollbarから取得できるデータのプレビューを確認できます。
データのプレビューを見ると、timestampのカラムがありますが、UNIX時間で表示されています。取得するデータを日付でフィルターしたいという場合には、UNIX時間で指定することでフィルターできます。
UNIX時間ではなくtimestamp型などに変換したい場合は、UNIX時間変換にて変換することができます。
転送の設定が終わりましたら確認画面に進み、設定を保存します。
Rollbarのデータを転送
TROCCOでデータ転送を実行すると、転送先のGoogle BigQueryにデータが挿入されてました。
取得できるデータ
Rollbarの転送設定では、以下の取得対象から転送するデータを選択できます。以下の表のURLは、TROCCOのログから確認したものになります。
取得対象 | URL | Rollbar API Reference | 備考 |
---|---|---|---|
Items | https://api.rollbar.com/api/1/items | List all items | |
Occurrences | https://api.rollbar.com/api/1/instances | List all occurrences in a project | |
Item Metrics | https://api.rollbar.com/api/1/metrics/items | https://api.rollbar.com | アイテムIDの指定が必要 |
Deploys | https://api.rollbar.com/api/1/deploys | Report a deploy | |
Environments | https://api.rollbar.com/api/1/environments | List all environments | |
RQL Jobs | https://api.rollbar.com/api/1/rql/jobs | List all RQL jobs | |
Top Active Items | https://api.rollbar.com/api/1/reports/top_active_items | Get top active items |
さいごに
TROCCOのRollbarのコネクタを使ってみました。こちらの記事が何かの参考になりましたら幸いです。