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プルリクに対してプルリクする

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状況

  • メインのリポジトリがある
  • 各開発者はメインのリポジトリから develop ブランチをローカルにクローンする
  • ブランチを切ってローカルで開発
  • 開発の結果は「メインのリポジトリとは別の」自分のリモートリポジトリにプッシュ
  • 自分のリモートリポジトリから、メインのリポジトリにプルリク

ここまではよくあるのでよい。

課題

  1. メインのリポジトリにきたプルリクを、ローカルにクローンしてレビューする
  2. レビューして、実際にソースを変更し、その結果をプルリク元にプルリクする

手法

1.メインのリポジトリにきたプルリクを、ローカルにクローンしてレビューする

# 概要
git fetch メインのリポジトリにつけている名前 pull/プルリクについている issue番号#のやつ/head:任意の新しくローカルで作るブランチ名

# 実際
git fetch upstream pull/72/head:pull/nakanishi/new_feature

すると pull/nakanishi/new_feature というローカルリポジトリに落とせる。

2.レビューして、実際にソースを変更し、その結果をプルリク元にプルリクする

  1. pull/nakanishi/new_feature で開発して、そこにコミット
  2. プッシュする。すると、自分のローカルのブランチにプッシュされる
  3. これを、メインのリポジトリのプルリクから、プルリクを出した人のリモートリポジトリにプリリクする

3 がわかりずらいので画像で

Screen Shot 2018-09-28 at 4.18.13 PM.png

メインのリポジトリから、上の画像の画面から、プルリク出す緑のボタンを押す

Screen Shot 2018-09-28 at 4.18.47 PM.png

すると上記画像のようなプルリクの詳細画面になるので、メインリポジトリではなく、プルリクを出して来た人のローカルリポジトリにプルリクをする。ブランチも変更することを忘れずに。

  1. するとプルリクを出して来た人のリモートリポジトリに、レビューしたプルリクが来るので、これをマージしたり、断ったりする。
  2. マージすると、その結果は、即、メインリポジトリのすでに出ているプルリクに反映される。

以上です。

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