Swift3 で文字列を整数に変換する方法
let str = "12345"
let num = Int(str)!
print("num : \(num)")
let yearStr = "ab3de"
var nextYear = 0
if let year = Int(yearStr) {
nextYear = year + 1
print("\(yearStr)年の翌年は\(nextYear)年")
} else {
print("変換できません")
}
num : 12345
変換できません
失敗しました
それでは失敗しない方法
let str = "1984"
let num = Int(str)!
print("num : \(num)")
let yearStr = str
var nextYear = 0
if let year = Int(yearStr) {
nextYear = year + 1
print("\(yearStr)年の翌年は\(nextYear)年")
} else {
print("変換できません")
}
num : 1984
1984年の翌年は、1985年
#ちなみに
##String型のtoInt()メソッド
Swift1.xでは、「”12345″」といった整数を表す文字列を整数に変換する場合String型のtoInt()メソッドを使用しておりましたがSwift2.x以降ではtoInt()メソッドが廃止されました。
var str = "134"
var num = str.toInt()
##Int()イニシャライザ
Swift2.x以降ではInt型のInt()イニシャライザを使用して文字列を整数に変換します。toStr()メソッドと同様に戻り値はオプショナル型なので、値を取り出すには変数/定数の後ろに「!」を記述してアンラップしています。
var str = "134"
var num = Int(str)!
##オプショナルバインディング
値が「”ab3de”」のように整数値に変換できない場合は、実行時にエラーとなります。より安全にアンラップするには、例題にあげたようにオプショナルバインディングを使用するようにしましょう。
例題は、変数yearStrを整数に変換して1を足してnextYearに格納し「〜年の翌年は〜年です」と表示する。
変換できない場合には「変換できません」と表示する。
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