Dynatraceプレイグラウンド
Dynatraceのフリートライアルを申し込んで、OneAgentをインストールすることでオブザーバビリティを開始することができますが、あらかじめ様々な環境のデータを収集した環境にアクセスすることも可能です。
まずは気軽にフリートライアルに申し込んでみてください。
すべてのトライアルユーザーは特別なプレイグラウンドテナントにアクセスしてすでにオブザーバビリティが開始されている環境を確認することができます。
プレイグラウンドへのアクセス方法
上記フリートライアルから申し込み、テナントにアクセスができるようになったら、トップページ上にあるExplore live demo
をクリックするだけです。
プレイグラウンドテナントでは上部にDynatraceを探索というバナーが表示されています。
プライグラウンドの探索
プロブレムの確認
Dynatraceが検知したプロブレムの一覧を見ることができます。いくつかのプロブレムを開いてみましょう。中にはKubernetes環境での障害なども含まれています。
Kubernetesオブザーバビリティ
Kubernetesクラスタが登録されていることが確認できます。ノードの構成はどうなっているのか、ワークロードはどうなっているのかなど確認してみましょう。
サービスレベル目標
サービスレベル目標はどのように定義されているのでしょうか?皆様の環境での参考になる例があるか確認してみましょう。
アプリケーションセキュリティ
Dynatraceはオブザーバビリティだけでなくセキュリティも統合されたプラットフォームです。アプリケーションセキュリティがどのように機能しているか気になりませんか?
ログ管理と分析
ログデータの管理は重要ですが、それ以上に様々な情報を含んでいます。ログデータの分析をぜひ試してみてください。DQLの構文がわからない方は、まずはLearn DQLを試してみましょう。このノートブック機能はログの分析だけでなくメトリックの分析やPredictive AIによる将来予測も行うことが可能です。そのやり方は?ぜひ探してみてください。
分散トレース
オブザーバビリティの3本柱の1つが分散トレースです。Dynatraceではトレース情報に加えて様々なコンテキスト情報を取得しています。お使いのツールと比べて情報の粒度はどれぐらい詳細か比較してみてください。
リアルユーザーパフォーマンス
フロントエンドのユーザー体感を改善することはビジネスの成長に必須です。Core Web Vitalsの情報も確認することができますので、どのような情報が取得できているのか見てみましょう。また、ユーザーの実際の操作を再現するSession Replay機能も試すことができます。ぜひ確認してみてください。
外形監視
あなたのウェブサイトは問題なく稼働していますか?それを24時間365日定期的に確認をしてくれるのが外形監視です。サイトがダウンしているかどうかだけでなく、パフォーマンスに影響が出ていないか、ログイン処理から商品の購入までの一連の流れで問題がないかを監視することが可能です。
ダッシュボード
ここまで様々な情報を確認することができましたが、それを一覧で監視したいですよね?あなただけのダッシュボードを作ってみましょう。
ワークフロー
最後に紹介するのがオブザーバビリティデータを元にした自動化のためのワークフローです。実行することはできないですが、フローの作成は試すことが可能です。まずは簡単なところから始めるのが自動化のコツです。ぜひ試してみてください。
まとめ
Dynatraceでは15日間のフリートライアルを無料で提供しています。OneAgentを対象のサーバーにインストールするだけで、Dynatraceのオブザーバビリティは開始されます。自分たちの環境で試してみるもよし、プレイグラウンドで遊んでみるもよし。ぜひ、気軽にフリートライアルを開始してみてください。