Gitのインストール
サイト → https://git-scm.com/
・インストーラーをダウンロードしてインストール
BacklogでGitリポジトリを作成する
・Backlogにログイン(管理者権限)
・対象プロジェクトの「プロジェクト設定」→「基本設定」で「Gitを使用する」にチェックを入れる
・左メニューに「Git」が表示されるのでクリック
・「リポジトリを追加する」→ 名前と説明を入力して作成
・作成後、リモートリポジトリのURLが表示される
「例:https://xxx.backlog.jp/git/プロジェクト名/リポジトリ名.git」
ローカル環境でGitを設定する
・プロジェクトフォルダを作成してGit Bashを起動
※ctrl + E → ctrl + shift + N → 右クリックでGitBashを起動
・下記のコマンドを実行
git init
git remote add origin https://xxx.backlog.jp/git/プロジェクト名/リポジトリ名.git
・初回プシュ時にBacklogのユーザー名とパスワードを求められるため入力する
開発(コミット~プッシュ)
・ブランチを作成
git checkout -b feature/機能名
・ファイル編集後にステージング&コミット
git add .
git commit -m "コメントを残す"
・リモートにプッシュ
git push origin feature
Backlog上でプルリクエスト作成
・Backlogの「Git」メニューから対象ブランチを選択
・「プルリクエストを作成」→ レビュー依頼やマージ先を指定
補足
git init
→ ローカルディレクトリをGit管理下に置くために使用(初期化)
git clone <URL>
→ リモートリポジトリをローカルに複製
git add
→ 変更したファイルを「ステージング」に追加
git add. = カレントディレクトリ以下のすべての変更を追加
git add -A = すべての変更をステージング
git add --all = -Aと同じ意味
git add ファイル名 = 特定のファイルのみ追加
git add '*.js' = 拡張子がjsのファイルをまとめて追加
git commit -m "メッセージ"
→ ステージングされた変更を履歴として保存する
git push origin ブランチ名
→ ローカルの変更をリモートに反映
初回はgit push -u origin ブランチ名で「追跡設定」も可能
git pull
→ リモートの最新変更をローカルに取り込む
git fetch + git mergeを一括で行う
git branch
→ 現在のブランチを表示