Bufferについての初歩的な知識

ジャンル

ソーシャルメディア・マーケッティン(SMM)グツール

プラットホーム

1. ウエブ版
2. モバイル版
   1. iOS
   2. Android

価格 (USD)

1. Free
   • 登録チャンネル　最大3つ
   • チャンネル当たりの投稿予約 10
   • 共同作業 1
   • ユーザー招待 0
   • 基本的な発行ツール
   • ランディングページビルダー
2. Essentials
   • 1チャンネルにつき$6/月
   • チャンネルあたりの投稿予約 2,000
   • 共同作業 1
   • ユーザー招待 0
   • 設計・発行ツール
   • 分析ツール
   • エンゲージメントツール
   • ランディングページビルダー
   • レポート機能
   • bit.lyを利用したリンク短縮
3. Team
   • 1チャンネル当たり $12/月
   • チャンネルあたりの投稿予約 2,000
   • 共同作業 無制限
   • ユーザー招待 無制限
   • チームメンバー、クライアント数無制限
   • 設計・発行ツール
   • 分析ツール
   • エンゲージメントツール
   • ランディングページビルダー
   • レポート機能
   • bit.lyを利用したリンク短縮
   • ドラフトコラボレーションツール
4. Agency
   • 10チャンネル当たり $120/月)
   • チャンネルあたりの投稿予約 2,000
   • 共同作業 無制限
   • ユーザー招待 無制限
   • 設計・発行ツール
   • 分析ツール
   • エンゲージメントツール
   • ランディングページビルダー
   • レポート機能
   • bit.lyを利用したリンク短縮
   • ドラフトコラボレーションツール
   • カスタムアクセス＆パーミッション

概要

　Bufferは一番古いソーシャル・メディア・ツールです。競合するサービスには、HootSuite, SproutSocial, AgoraPulse, ZOHO　Social, Publerなどがあり、無料のアカウントが作成できるのは Buufer と Publer です。

　2010年、ジョエル・ガスコイン(Joel Gascoigne)はBufferを立ち上げ、リモートファーストの会社を作るという非常にユニークな目標を掲げました。現在、世界21カ国で82人のチームメイトが完全分散型チームとして週4日勤務し、14万人以上のユーザーをサポートしています。

　ソーシャルメディは、企業にとって必要不可欠なツールとマーケッティング・ツールとなっています。そして、発信する情報をきちんとコントロールする必要性が高まっています。ソーシャルメディア・マーケッティン(SMM)グツールは、そのような企業の要望から生まれました。

　現在接続できるソーシャルメディアは、Facebook、TikTok、Instagram、Twitter、LinkedIn、Pinterest、YouTube、Shopifyです。

機能

　使い方は非常に簡単で、SNSの種類を選んで接続するだけです。

　私は、TwitterとFacebookとLinkedinをつなげてみました。Twitterは簡単につながったのですが、FacebookとLinkedinはページを作る必要があったりと、ちょっと手間取りました。Facebookの使い方がよくわかっていないということがわかったのでした。

　繋がったらカレンダーの発信したい日時をクリックして、登録していきます。

　発行先は、最初はすべてのチャンネルが対象になってますので、外したいチャンネルのアイコンをクリックすれば対象から外れます。対照を外していく操作になります。

　Customize for each networkボタンを押した後、個別にSNSごとの修正を行って Schedule Postsを押します。一旦保留にする場合は Schedule Draft を押します。

　そんな簡単な操作で、発信予約や一斉発信ができます。無料枠だとチャンネル3つで予約10件までですが、個人利用なら十分だと思いますので、SNSを多用している場合は使ってみてはいかがでしょうか。

　ちなみに、最初はお試しで有料版の機能も使えるのですが、以下のような分析がグラフ化されて見えるのは面白いですね。