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Codexは毎日リセットされる?OpenAIの「28日間、改善かフルリセット」施策を整理

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Last updated at Posted at 2026-10-06

Codexの28日間アップデートをこれからも毎日追って発信します。続きが気になる方はフォローしてください。

OpenAIのCodexについて、2026年10月に「毎日リセットが来るらしい」という話が広がっています。

結論から言うと、Codexの利用上限が28日間毎日リセットされる、という意味ではありません。

OpenAIのTibo Sottiaux氏は、今後28日間について、

  • 大半のCodex / Workユーザーにとって明確な改善を1つリリースする
  • その日に該当する改善を出さない場合は、フルリセットを行う

という方針を発表しました。

つまり、正しくは 「毎日、改善かフルリセットのどちらか」 です。

この記事では、今回の施策の意味、Day 1で何が起きたのか、通常の週次リセットや「保存済みリセット」と何が違うのか、そして毎日の発表をどう追えばよいのかを整理します。

この記事の確認時点は 2026年10月6日 午前(日本時間) です。日次施策のため、最新状況は公式発表も確認してください。

何が発表されたのか

Tibo Sottiaux氏はXで、今後28日間について次の趣旨を発表しました。

毎日、Codex / Workユーザーの大半にとって明確な改善を1つ出す。そうでない日はフルリセットを行う。

重要なのは、「28日間、毎日フルリセットする」ではないことです。

イメージすると次のようになります。

Day 1
  ├─ 明確な改善をリリース → リセットなし
  └─ 改善を出さない      → フルリセット

Day 2
  ├─ 明確な改善をリリース → リセットなし
  └─ 改善を出さない      → フルリセット

...

Day 28まで続く

そのため、Codexの利用上限を使い切ったユーザーから見ると、

「今日は改善が来るのか、それともフルリセットが来るのか」

という点が毎日の注目ポイントになります。

Day 1はリセットではなく速度改善だった

OpenAI Developer Communityでは、Day 1の内容として、GPT-6 AstraとGPT-6.1 Solがサブスクリプション利用時にデフォルトで約50%高速になったと案内されています。

対象として、OpenAI製品だけでなく、Sign in with ChatGPTに対応する一部のパートナー製品も挙げられています。

つまりDay 1は、

フルリセット

ではなく、

モデル利用時の速度改善

が選ばれた日でした。

この時点で「28日間毎日リセット」という理解は誤りだと分かります。

ではDay 2以降は毎日何時に発表されるのか

2026年10月6日午前時点では、毎日の発表時刻が固定されているという公式ルールは確認できません。

そのため、

  • 日本時間の0時に必ず更新される
  • 毎朝9時に必ず発表される
  • 前日と同じ時刻に必ず発表される

といった前提で待つのは危険です。

今回の施策は「各日で改善かフルリセットを行う」という約束であり、少なくとも確認できる範囲では、毎日の固定発表時刻までは示されていません。

利用上限が残り少ない場合は、Xの発表やOpenAI Developer Communityの更新を確認するのが確実です。

「フルリセット」とは何がリセットされるのか

ここは少し注意が必要です。

OpenAIには以前から、Codex向けに「保存済みリセット」という仕組みがあります。

OpenAI Help Centerによると、保存済みの完全リセットを使用した場合は、Codexの

  • 5時間枠
  • 週間枠

の利用量がリセットされます。

また、週間枠のリセット日は、完全リセットを使用した日を基準に変わります。

たとえば、もともと金曜日に週間リセットされる予定だったユーザーが火曜日に保存済みの完全リセットを使用すると、次回の週次リセットは翌週火曜日ごろになります。

ただし、今回の28日間施策で案内されている「full reset」と、アカウントに保存して自分で使用する「banked reset(保存済みリセット)」は、同じものとして扱わない方が安全です。

OpenAI Help Centerでも、

  • 保存済みリセット
  • 自動リセット / 一斉リセット

は別物として説明されています。

保存済みリセット

ユーザーのアカウントに保存され、必要なタイミングで自分で適用します。

自動リセット / 一斉リセット

対象となる利用上限にOpenAI側から直接適用されます。

つまり今回の施策でフルリセットが実施された場合、「あとで好きなタイミングで使えるリセット券が1枚増える」とは限りません。

実際の適用方式は、その日の案内を確認する必要があります。

過去にも一斉リセットは行われている

OpenAI Help Centerでは、2026年9月7日にPlus、Pro、Businessユーザーを対象とした世界的な一斉リセットを実施したことが明記されています。

このリセットは、

  • アカウントに即時適用
  • 保存して後から使うことはできない
  • 保存済みリセットとして表示されない

という方式でした。

そのため、「フルリセット」という言葉を見たときは、

利用可能なリセット券が追加された

のか、

その場で利用量がリセットされた

のかを区別して確認する必要があります。

今回の28日間施策が面白い理由

今回の施策は、単なる利用枠のキャンペーンではありません。

OpenAI側にとっては、

改善を毎日出す
        ↓
出せないなら利用枠をリセットする

というかなり分かりやすいコミットメントになっています。

ユーザー視点では、どちらになってもメリットがあります。

改善が出た場合

Codex自体が使いやすくなります。

Day 1のように処理速度が改善されれば、同じ作業でも待ち時間が短くなります。

改善が出なかった場合

フルリセットによって、利用上限まで使ったユーザーが再びCodexを利用できる可能性があります。

そのため、この28日間はCodexを日常的に使っているユーザーほど追う価値があります。

「今日リセットされる?」を判断するときの見方

毎日確認するなら、次の順番で見ると分かりやすいです。

1. その日の改善発表が出たか
        ↓
YES
  → 原則、その日は「改善」の日として確認

NO
  ↓
2. フルリセットの発表が出たか
        ↓
YES
  → 利用状況画面を確認

NO
  ↓
まだその日の発表待ち

「朝になったのにリセットされていないから今日はリセットなし」と判断するのは早い可能性があります。

固定された日本時間の発表時刻が示されていないためです。

リセットされたかを自分のアカウントで確認する方法

OpenAI Help Centerでは、Codexの利用状況について、デスクトップアプリ、CLI、Webの「設定」→「使用状況」から確認する方法が案内されています。

リセットが実施されたという発表を見た場合でも、最終的には自分のアカウントの利用状況を見るのが確実です。

また、反映に少し時間がかかる場合もあるとされています。

その場合は、

  1. 使用状況ページを更新する
  2. 正しいアカウント / ワークスペースを開いているか確認する
  3. しばらくして再確認する

という順番で確認します。

まとめ

今回のCodexの28日間施策について、重要なのは次の点です。

  • 28日間毎日リセットされるわけではない
  • 毎日「明確な改善」または「フルリセット」のどちらか
  • Day 1はGPT-6 Astra / GPT-6.1 Solの速度改善だった
  • 2026年10月6日午前時点では、毎日の固定発表時刻は確認できない
  • 「保存済みリセット」と「自動 / 一斉リセット」は別の仕組み
  • フルリセットの実施発表が出ても、実際の適用方式はその日の案内を確認する
  • 最終的な利用量はCodexの「設定」→「使用状況」で確認する

特に「毎日リセットされる」という部分だけが独り歩きしやすいですが、実際には OpenAIが28日連続で改善を出すか、出せない日は利用枠をリセットする という施策です。

Codexを頻繁に使っている場合、この28日間は毎日の発表を確認しておくとよさそうです。

参考

Codexの28日間アップデートは明日以降も毎日追って発信します。続きが気になる方はフォローしてください。

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