はじめに
Liberty に MIME タイプを追加することがあったのですが、追加方法が分かりにくかったので、記録として残しておきます。
予め定義されている MIME タイプ
調べて見たところ、Liberty に予め定義されている MIME タイプは、以下の URL に記載されているもののようでした。
- Liberty に予め定義されている MIME タイプ
MIME タイプの追加例
例として、Web フォントの標準形式である WOFF (Web Open Font Format) の MIME タイプを追加するケースを取り上げます。(これらは予め定義されている MIME タイプに含まれていません。)
WOFF とその第2世代である WOFF2 のファイル拡張子と MIME タイプは、次のようになっています。
| ファイル拡張子 | MIME タイプ | |
|---|---|---|
| WOFF | woff | font/woff |
| WOFF2 | woff2 | font/woff2 |
定義方法は、以下のドキュメントに記載されているのですが、指定方法がちょっと分かりにくいです。
WOFF および WOFF2 の MIME タイプ定義は、以下の内容を server.xml に追加することで定義できました。
<mimeTypes>
<type>woff=font/woff</type>
<type>woff2=font/woff2</type>
</mimeTypes>
curl 等でアクセスしてみると、レスポンスの Content-Type ヘッダーの値が text/plain から font/woff2 などに変わっていることが確認できます。
終わりに
簡単な内容でしたが、Liberty に MIME タイプを追加する方法を記載しました。
例として挙げた WOFF および WOFF2 の MIME タイプ定義を Liberty に追加するチケットがありましたが、この記事の執筆時点では Open 状態のままでした。
この情報が何かのお役に立てば幸いです。