kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』のレコード詳細管理 - 住所検索を使用します。
#概要
レコード詳細編集画面にボタンを設置して、日本の郵便番号から住所を検索します。ボタンはアプリに配置された「スペース」か画面上部に設置することができます。
検索結果は、「都道府県」「市区町村」「町域」を個別または結合した文字列として、文字列フィールドに入力します。
結合する際には区切り文字として、「半角スペース」「カンマ+半角スペース」「全角スペース」「区切り文字なし」が選択できます。
#設定1. スペースにボタンを設置する
検索に使用する郵便番号:文字列(1行)が選択可能
「郵便番号」フィールド
ボタンを設置する場所:スペースが選択可能
「zipcode_button」スペース
取得する言語:
日本語
検索結果を結合した文字列:文字列(1行)が選択可能
「住所(連結)」フィールド
結合の区切り文字:
半角スペース
検索結果の「都道府県」:文字列(1行)・ドロップダウン・ラジオボタンが選択可能
「都道府県」フィールド
検索結果の「市区町村」:文字列(1行)が選択可能
「市区町村」フィールド
検索結果の「町域」:文字列(1行)が選択可能
「町域」フィールド
##設定1. 検索結果
「郵便番号」フィールドの右隣に「zipcode_button」スペースが配置されています。
ボタンはここに設置されています。
郵便番号を入力し「住所検索」ボタンを押した結果、入力先として設定されているフィールドにそれぞれ検索結果が入力されます。
#設定2. 画面上部のメニュー部分にボタンを設置する
検索に使用する郵便番号: 文字列(1行)が選択可能
「郵便番号」フィールド
ボタンを設置する場所:
メニューエリア ※メニューエリアが初期値です
取得する言語:
英語
検索結果を結合した文字列: 文字列(1行)が選択可能
「住所(連結)」フィールド
結合の区切り文字:
カンマ+半角スペース
検索結果の「都道府県」:文字列(1行)・ドロップダウン・ラジオボタンが選択可能
「都道府県」フィールド
検索結果の「市区町村」: 文字列(1行)が選択可能
「市区町村」フィールド
検索結果の「町域」: 文字列(1行)が選択可能
「町域」フィールド
##設定2. 検索結果
レコード詳細画面の上部のエリアにボタンが設置されています。
郵便番号を入力し「住所検索」ボタンを押した結果、入力先として設定されているフィールドにそれぞれ検索結果が入力されます。
郵便番号のハイフンは省略可能。
言語に「英語」が選択されていますので、結果の連結順は英語表記に準ずる形式となります。
#このプラグインについて
・自動計算・自動採番
・条件書式
・フィールド属性
・選択数制御
・レコード一括更新
・[自動計算によるレコード一括更新](kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』を使って自動計算でのレコード一括更新を行う)