はじめに
こんにちは、Sotaroです。
今回は、Google Cloudの認定資格についてまとめてみました。
Google Cloud認定資格
Google Cloudの認定資格は以下です。
Google Cloud資格は基礎的な認定資格、アソシエイト認定資格、プロフェッショナル認定資格と3段階でレベルが分かれています。
現在(2025年9月時点)では、基礎的な認定資格が2つ、アソシエイト認定資格が3つ、プロフェッショナル認定資格が9つあります。
これらの資格は日々更新されており、元々あった資格が廃止になったり、新しい資格が追加されたりしています。
最近で言うと、Professional Google Workspace Administratorが廃止になり、Associate Google Workspace Administratorに変わりました。また、今年にはGenerative AI LeaderとProfessional Security Operations Engineerが追加されました。
基礎的な認定資格（2資格）
・Cloud Digital Leader(CDL)
・Generative AI Leader(GAIL)
アソシエイト認定資格（3資格）
・Associate Cloud Engineer(ACE)
・Associate Google Workspace Administrator(AGWA)
・Associate Data Practitioner(ADP)
プロフェッショナル認定資格（9資格）
・Professional Cloud Architect(PCA)
・Professional Cloud Database Engineer(PCDBE)
・Professional Cloud Developer(PCD)
・Professional Data Engineer(PDE)
・Professional Cloud DevOps Engineer(PCDE)
・Professional Cloud Security Engineer(PCSE)
・Professional Cloud Network Engineer(PCNE)
・Professional Machine Learning Engineer(PMLE)
・Professional Security Operations Engineer
詳しくは公式ページを確認してください。
https://cloud.google.com/learn/certification?hl=ja
試験の基本情報
試験時間
基礎的な認定資格の試験時間はいずれも90分です。
アソシエイト認定資格とプロフェッショナル認定資格の試験時間はいずれも2時間(120分)です。
試験の形式
問題の形式については、いずれも50～60問の多肢選択式問題です。
50～60問となってますが私が受験した感覚では、50問の試験が多かったです。
試験の実施方法
試験の実施方法は、オンライン監督試験またはオンサイト監督試験を選択できます。
オンラインは自分のPCで受験することができる試験で、オンサイトはテストセンターに行って受験する試験形式になります。
資格の有効期限
資格の有効期限は、基礎的な認定資格とアソシエイト認定資格が3年間で、プロフェッショナル認定資格が2年間です。
資格を維持するには、有効期限が切れる前に更新試験を受ける必要があります。何日前から更新試験を受けられるかについては、資格によって異なりますので確認してください。
資格の学習方法
Google Cloud認定資格の学習については以下のように進めていくのがいいかと思います。
1.受験する資格ガイドを確認して、試験内容を理解する。
2.Google Cloud Skill Boostを利用して、Eラーニングで試験対策する。
3.分からない単語や概念が出てきたら、公式ドキュメントを確認する。
4.Google Cloudの資格ガイドの模擬試験を受けてみて、問題の問われ方や理解できていない部分を知る。
5.Udemyなど非公式の問題集も適宜使用する。