#はじめに
terminalのログが自動取得じゃないのは知っていましたがいい加減設定せねばと思い立ち、
業務のやる気がない日()に気分転換がてら調べました。
ついでにiterm2とやらもインストールします。
#環境
macOS 10系
#iTerm2のインストール
公式サイトからアプリケーションをダウンロードして起動します。それだけですw
フォントやテーマを変更したい場合はググるといっぱい記事が出て来ます。
私は以下のサイトを参考にさせていただきました、全くよくわかってない状態でicebergなるいい感じのテーマを導入。
#自動ログ取得
ここから本題。といってもiterm2が優秀すぎてとてもかんたんです。
###①ログファイルを保管したいディレクトリを作成
私は"okome"ユーザのデスクトップに"terminallogs"ディレクトリを作成しました。
$ mkdir -p /Users/okome/Desktop/terminallogs
###②絶対パスの指定
iterm2を起動している状態で、以下の手順に則りながら画面をポチポチしてSessionタブまで遷移します。
メニューバーのiterm2→Preferences #Preferencesウィンドウが出てきます
→Profilesタブ
→Sessionタブ
Sessionタブの"Automatically log session input to files in:"にチェックを入れ、
①で作成した"terminallogs"ディレクトリの絶対パス(/Users/okome/Desktop/terminallogs)を入力して完了。
保存とかDoneボタンはありませんのでcmd + wでウィンドウを閉じて作業完了です。
一旦これで満足!
設定を追加した際は本記事に追記する次第です。
#Tips
##ショートカットキー
触っててもうバリバリ快適です。
・ウィンドウの最大化:cmd + Enter
・新規タブ:cmd + t
・新規ウィンドウ:cmd + n
・タブの移動:cmd + → もしくは ←
##ウィンドウを半透明にしたい
これいっつも忘れるのでメモ。
Window AppearanceのTransparencyをグリグリする
##スクロールバックを増やすor無制限にする
メニューバーのiterm2
└── Preferences #Preferencesウィンドウが出てきます
└── Profilesタブ
└── Terminalタブ
└── Scrollback linesを2万にしたり、Unlimited scrollbackにチェックを入れたりする
最後まで読んでいただきありがとうございました。
簡単ですが以上です。