開催概要
本イベントではAlexaスキル開発やAlexa Voice Serviceを使った製品開発に関心をもつデベロッパーやビジネス層にフォーカスし、基調講演やBreakout sessionを通じ、AWS re:Invent 2018で発表される内容を含むAlexaの最新テクノロジーアップデートを提供します。また、Alexaスキルの最新活用事例紹介、スキル開発ワークショップ、Alexaスキルやスマートホーム、Alexa搭載製品のデモンストレーションや展示など、これまでにない規模でのAlexaイベントです。
◆場所
会場:アマゾンジャパン合同会社
(東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア21F)
◆日時
2018年12月14日(金)~15日(土)
◆公式URL
https://alexadevsummittokyo.splashthat.com/
Amazon Alexaの開発者向けのイベント「Alexa Dev Summit Tokyo 2018」が目黒のアマゾンジャパン本社で開催されました。
2日間にわたる20以上のセミナー、ワークショップ、展示・体験コーナーが用意されていました。
参加者数は事前登録で700人超えだそうです。
簡易まとめ
ポイント
・音声UIのみだったが、画面付きAlexaやfireTVのAlexa対応でさらに便利に
・AmazonPayの対応でマネタイズが可能に、既に決済系スキルも稼働中
・アメリカでは、Alexa対応製品の拡大、車載機器やスマートホームの普及、多彩な課金体系
・Alexaスキル開発はフロント部分は非エンジニアででき、エンジニアが必要な領域が縮小
・VUIのポイントは「自然、簡単、優しい」、GUIの考え方だとダメ、デザイナーが重要
・クラスメソッド、TOKAIコミュニケーションズ、Canonなどもすでにサービスとして提供中
今後
・生活のすべてにおいてAlexaが入り込むことを望んでいる
・AVS搭載のサードパーティーのデバイスの数の方が多くなるだろう
個人的な感想
・Alexaは身近なところで様々な驚くような体験をさせてくれた。
・Alexaスキル開発はアイディアさえあれば簡単、単純。
・バックエンドはlambda、裏側ではAWSサービスが使えるので何かやりたい。