forEachメソッドを理解するため、関数で同じように動くコードを書いてみた

ご無沙汰しております、プログラミング初心者オジサンです。

配列を使ったコードを全然書いていなかったので、forEachメソッドが苦手です。コールバック関数もよく分かっていません。
そこで今回はforEachメソッドの動きを体感するため、コールバック関数を使ってforEachメソッドと同じように動くコードを書いてみました。

1.forEachメソッドの場合

    // 配列
    const stations = ['新宿', '代々木', '原宿', '渋谷'];

    // forEachメソッド
    // 第1引数は配列の要素、第2引数はインデックス
    stations.forEach((station, index) => {    
        console.log('forEachメソッド index：', index, '駅名：', station);
    });

このコードは、「新宿、代々木、原宿、渋谷」の4駅を入れたstaitonsという配列を、インデックス順に駅名を並べるものになります。
実行すると、

forEachメソッド index： 0 駅名： 新宿
forEachメソッド index： 1 駅名： 代々木
forEachメソッド index： 2 駅名： 原宿
forEachメソッド index： 3 駅名： 渋谷

とコンソールに表示されます。

2.関数で同じように動かす場合

    // forEachメソッドの動きを関数でやる場合
    // 関数名はforEachとし、第1引数は配列、第2引数はコールバック関数
    const forEach = (array, cb) => {
        for (let i = 0; i < array.length; i++) { // 配列の長さだけコールバック関数を繰り返す
            cb(array[i], i); // 引数の順番もforEachメソッド風に
        }        
    };
    // forEach関数の第1引数にstations配列を入れ、第2引数のコールバック関数の第1引数に駅、第2引数にインデックスを入れる   
    console.log(forEach(stations, (station, index) => {
        console.log('forEachの動きを関数でやる場合 index：', index, '駅名', station);
    }));

このコードを実行すると、

forEachの動きを関数でやる場合 index： 0 駅名： 新宿
forEachの動きを関数でやる場合 index： 1 駅名： 代々木
forEachの動きを関数でやる場合 index： 2 駅名： 原宿
forEachの動きを関数でやる場合 index： 3 駅名： 渋谷

とコンソールに表示され、forEach関数と同じ動きをしてくれます。

最後に

forEachメソッドと同じく、mapメソッドもよく理解できていません。
使いどころがイメージできず、自分で考えたコードを書いたことがないためです。
イメージできたらサンプルコードを書いてみたいと思います。