Azure Kubernetes Service(AKS)を利用した2日間ハッカソンに参加してモブプログラミングして気づいたこと
以下は、自分がハッカソンでモブプログラミングをして気づいたことをまとめたものです。
モブプログラミングの背景
2018/07/07-08に「Azure Kubernetes Service(AKS)を利用した2日間ハッカソン」というイベントがあり、参加しました。
私のチームでは「コンテナのfluentd -> ELK」でのAzure + Kubernetes上のログ分析基盤を「 http://level69.net/archives/25391 」を参考に作成することに取り組みました。
モブプログラミングの感想
・良かった点
-他の人がどの部分に注目して、エラー処理しようとするか見れる。
-全体として何をしようとしているか把握しやすい
・悪かった点
-自明なエラーや入力コマンドが明らかな時には手持ちぶさたになりやすい。
-上記の状態がちょくちょく発生するため、緊張感が切れ、グダることで生産性が落ちる。
今後に関して
スキルがかなり離れており、できる人のコード編集やエラー処理を見ることがためになる人が結構いる場合にはいいかもしれません。
ただ、モブプログラミングは個人個人が並列でタスクをやるよりもかなり時間がかかると感じ、時間制約があるハッカソンではあまり向いてないのではないかなと思います。
実際、モブプログラミングのルールに完全に沿っていては間に合わないので、後半は並列で作業をするケースがちょくちょくありました。